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大家族・長期村の日々奮闘記

練習を終えての会議


ちょっと仕組みが複雑になってしまったかな・・・、とも思いますし、それなりに楽しみ始めた子ども達もいる・・・、大きな盛り上がりがつくれるかな・・

グループ(国)ごとに集まって、今日の練習をしてみて、分からなかったこと、困ったことについて話し合いました。

「自炊をする理由がわかりません」
という質問まで出ました・・・

この質問、実は深い悩みの末だったんですが、短い質問の真意が、私もその時には推測できなかったです。

自炊時に小さい子が遊んでしまうのですね・・・。自炊と言っても複数で行いますから、仕事がそうたくさんあるわけではないのですが、どーしても上級生が小さい子の食事を作るという傾向になってしまうわけです。 それも含めての質問だったようですが・・・。

「国の人数が違うのに、一日に配られる金額が同じはへんだ」
「仕事の量が多いので、時間内に終わらない」

どの程度、構成的に本部スタッフ側が主導するか、どの程度、非構成的に子ども達が自主的に動く時間を確保してゆくか、バランスが難しい。

本部スタッフの役割が細分化されてしまって、柔軟対応できる体制がちょっとかたまってしまったか・・・?

コメント一覧

よしみつ
産みの苦しみか…
その昔…
人々は向かった…
そこは…未開の土地だった。
そこに生活等無かった。
しかし、人々は強かった。
夢があった…
意志があった!ここは俺の土地。
子供が生まれ家族が出来た。

過ぎ行く時間は早かった。
大人達は頑張った、しかし…
初めての土地
初めての経験だった…

一人…二人と…鍬(くわ)を入れた。
話し合い…互いの努力で生まれた道具。
そして集落が出来た。
人々が集まる場所が出来た。
ルールが出来た。
そして…お祭りが始まった。

子供は若者へと成長した…
意志を継いで…文化が生まれた………

中島みゆきが…歌ったぁ~
「風の中の…」

なぁ~んてどっかの番組みたいですが、子供達は、とても現実的ですね。
「国の人数が違うのに配られる金額が同じは変だ」
ごもっともな意見

「仕事の量が多いので、時間内に終わらない」
明日出来る事は、明日に廻せば良い。

「自炊をする理由がわかりません」
それは、数日後明らかに…
そして…
数年後もっと明らかになったのだったのだった。
TRさん
何故自炊?
若い時の苦労は買ってでもしろと言うじゃないですか。
上級生がするべきこと、下級生でもできることを見つけ出すことも大事だと思うのですが…
少子化の現代、何でも周りがやってくれることに慣れてしまっている子ども達に、それを気付けと願うのは無理なんですかねぇ…
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