準備が続いています。手分けして進めるということができずに、ひとつの仕事に全員が関わってしまうという状態なので、時間がかかります。また、ひとつの作業に必要な物を同じ場所にまずは集めるということも、なかなか気けません。ひとつひとつ取りに行くということになるので時間がかかります。それに対して時たま、付き添うスタッフから助言が入ります。
◆洞爺湖一周チーム
かい、けい、あり、りょうま、よーだ、たかと、ゆず、りょう
スタッフ たつみ、つよし、ビビアン、ひかる
徒歩で湖畔の道路を一周すると並行して沿岸をダッキーカヌー(ゴム製の安定性がよいカヌー)が一周します。 徒歩は全長38Kmなので、初日は午後半日、二日目は終日あるので、正味二日で彼らなら楽勝でしょうが、今回は40Kmのトップ組の上級生、中学生と小学2年生が一緒です。自分のペースで歩くことはできません。グループウォークとなります。
沿岸ダッキー一周は、KAIが完全乗船を目指しています。 スタッフが同乗します。道路はほぼ沿岸を走っていますが、離れる箇所もあります。
装備を準備している体育館に行き、
私、「君たちがキャンプに行く時、たつみ(スタッフ)がほぼひとりで、みんなの装備を準備していたんだぞ、すごいなあ」
すかざず・・、石油コンロの調子を見ていたTKTが反応
「ヒカル(高校生ボラ)が、そうなれ!」
そういうことを、言っているんじゃないのだが・・・。
用意された水用のペットボトルの量が半端でない・・・。一応、持って行ってもらいましょう。
行動性個性派はこちらのチームに集中していますので、波乱含みのチームです。
◆わらしべ長者チーム
らいと、りん、かずき、きの、かなん、そうた、はるのすけ
スタッフ ちこ、あかんち、ジョイス、しょうた
こちらの徒歩移動距離も自然学校から出発して自然学校に自力でもどる40Km弱あります。ふたつの目標があります。ひとつめは、まりこさんからもらったものを元手に物々交換をしながら、まり子さんが欲しいと言った物(綺麗なものでお金で買えない物)を探してゆきます。 ふたつめの目標は、宿泊させてもらえる庭先や納屋などを一日目、二日目探して、黒松内市街地から豊幌地区、白井川地区と回ります。荷物はリアカーに積む徒歩行です。
元気玉としてブルーベリーをコミュニティファームの渡辺農場へいって摘んできました。計画書は緻密です。洞爺湖一周チームの女子は3年生のYZUひとりでしたが、こちらのチームには中1のRINと中3のKNNが入っています。チャレンジを経験したことがある子が中心なのでチームに安定が感じられます。 ブルーベリーも小さなプラケースに当分に丁寧に分けています。
***
準備は続いています・・・。
3泊4日のやんちゃっ子コースの子どもたちがナイトハイクに行きたいと、ついてゆきそうになりましたが・・・、
「お前らァ! 準備できてないとちゃうんか!」と、関西弁のドヤシが、当然、入りました。
懲りないんだなあ・・・・。
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ちゅん
minitomato母
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