大家族・長期村の日々奮闘記

2つの研究調査をします

長期村ブログもアクセス数が上昇中です。 各ご家庭にもブログ発信中をメールでご案内しなければ・・・。  長期期間中は、ブログとHPにて毎日の活動を報告して参りますので、よろしくお願い致します。

今年の長期村には、大学の2つの研究調査が入ります。 要綱を送付した時に皆様にお願いしましたが、ひとつは、北星大学心理コミュニケーション学科の蓑内教授の「子どもたちの自己概念・自尊感情に関する調査」で、長期村を通して、子ども達が自分に対する評価や自尊感情をどのように変容してゆくかをアンケートによって傾向をみるものです。  3週間もの長い間を50人近い人間関係の中で過ごす間に、子ども達の主体性が高まることは、私達の経験知では明らかな現象なのですが、それを、子ども自身が自己評価をもって調査する試みです。

もうひとつは、藤女子大学の栄養学専攻の4年生の卒業論文です。 ボランティアとして私達の活動に参加している、ゆっちー が行います。 自然体験活動と食の関係を調査する試みです。 こちらも 私達は、経験知として、3週間滞在している子の食が太くなり、活力に富んでくることは知っているのですが、実際にどのように食が変化しているのか、具体的には捕らえていません。 アトピーの子が良くなったりすることも数多くみてきました。 食や環境、生活習慣との関係もあるかもしれません。 楽しみな研究です。

もちろん、みなさんのプライバシーは厳守です。
ご協力のほどをお願い致します。

コメント一覧

うえちゃん
研究
ゆっちーの卒論がここで展開されるんですね。すごいなぁ。

私も自分の卒論をちょこちょこ考え始めている今日この頃ですが、こうして本格的に調査に取り組んでいる人を見ると、もっとまじめに考えなきゃ!と良い刺激を与えられます。

しかも、蓑内先生も子ども関係の調査なさるんですね。

初めて知りました(^^;)

どちらもどんな結果が出るのか楽しみです♪







追伸、優しく頼もしい我らが蓑内先生は“教授”ですよ(ぼそっ)

心理・応用コミュニケーション学科3年のうえちゃんでした☆

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