まずは、恒例のおにぎりづくりを朝行ってからでかけます。せっかくニセコに行くのですから、はたまた天気が悪く視界が効かないのでニセコ連山の眺望はあきらめて、せめてオーソドックスな自然観光名所、北国の高層湿原・神仙沼へ。食虫植物モウセンゴケの観察ができました。
その後、キャンプ場で昼食のスープ第２弾。本日は野菜スープでしたが、石油コンロの扱い方を中学生のさすね君が小学生達に指導しました。なかなか頼りになります。この頃より、雨が降り出して・・・メンバーの志気が下がると思いきや、水着に雨具をつけて、本日の目標・小湯沼の天然露天風呂を目指す気持ちは満々でした。
雨の中を出発！！ しかし、山道は廃道になっており、藪漕ぎをするハメになるとは一同想像だにしておりませんでしたぁ～。
雨の中をずぶぬれになりながら・・・ 到達したのは 30分後？ 一同にとってはもっと長く感じたかもしれません。タイミング良く雨があがり、一同水着になって山中の細い谷間の沢の温泉を楽しみました。
雨の中を歩き、藪を漕ぎ、山中の天然温泉で泥だらけで遊び、いっぱいつかり、またびしょびしょのまま山中を歩いて、湯本温泉へ。そして、また温泉・・・。
藪から出てきたあとに 涙ぐんでいた子が複数いました。 （あとで聴くと違う理由があった子もいたようですが・・・）
「狩場山より疲れた・・」との感想が何人からも起きました。
湯疲れだなあ・・・ 自然学校に戻ったのは 19時（自然学校時間）でありました。
二日続きの探検で 私も疲れましたぁっゎ・・・
