何気幸せ日記

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本物の白熱灯にそっくり?最新LEDとは?

2024-05-11 01:52:32 | 日記

私達の日常生活で欠かせないのが照明ですが、LEDになってから省エネはもちろん光源の小型化により意匠に特化したものも出てきています。


そしてここ数年なんと白熱灯とそっくりなLED電球がでてきておりますが、今回更になんと白熱灯を模したのはもちろん無線でコントロールするものが発売されました!

 

従来照明というものは明るさをスイッチで調整するのが当たり前でしたがここ5年で急速にIOTが進化しLED電球もスマホで操作できるようになり、今回+スタイルというブランドから『Dimmable Edison Light Bulb』というランプが発売されました。

 

このランプは、先程もお話したようになんとスマホで明るさの他に、なんと色味まで調整ができるのです。

操作は専用のアプリを入れて登録するだけで使用でき、また明るさも白熱灯60Wと明るいのでリビングなどにも使えます。

 

お部屋でこのランプを使用するとお部屋にアクセントが加わりより一層おしゃれになりますね。

IOTとインテリアを組み合わせて今ある生活をより充実させてみては如何でしょうか?

 

+スタイル

https://laforet-eng.com/coelux

 


青色発光ダイオードが光無線給電を可能にする?!

2024-05-11 01:48:51 | 日記

皆さんは、太陽や街中の光でスマホに充電できるようになればいいのにと考えたことはありませんか?

 

最近ではスマホをスタンドに置くだけで無線で充電する「無線給電技術」が普及してきましたが、最近では青色発光ダイオードで「光無線給電」を実現することが可能になったそうです。


なんと2021年に東京都市大学総合研究所の石川准教授ら研究チームが、青色発光ダイオードと独自開発した太陽電池を用いた『光無線給電』を開発しました。

光無線給電システムの実用化例(イラスト:HARU)

画像元:https://www.axismag.jp/posts/2021/03/342670.html



今回開発した太陽電池は、「ペロブスカイト」と呼ばれる結晶構造の半導体を用いています。

 

光のなかで高いエネルギーである青色の成分を効率よく電気に変換でき、このペロブスカイト型太陽電池に、室内照明や薄型ディスプレーのバックライトに組み込まれている青色LEDの光を当てることで、光エネルギーの5分の1以上を電気に変換することができたそうです。

さらに、太陽電池と青色LEDに移動体を追尾する装置を組み合わせることにより、屋外で移動するスマートフォンや電気自動車などに対して光無線給電が可能になるそうです。

 

LEDが登場してから様々な技術が進歩してきましたがついに光で無線給電ができるとなるとさらなる技術革新が進みそうですよね。

街中でスマホの充電が切れることがなくなる時代がもう直ぐ訪れると考えると楽しみになってきますね!

 

参考

https://www.axismag.jp/posts/2021/03/342670.html

 


植物が光を蓄えて照明になる?!自ら発光する『発光植物』🌱

2024-05-11 01:46:44 | 日記

照明において究極のエコとはなんぞや?とふと考えたら植物自体が発光したら究極のエコとなるんじゃないか?!と結論に至りました笑

 

そして調べてみたらもうすでに「発光植物」が存在しているとのことのようです。

画像元

https://www.axismag.jp/posts/2021/09/409348.html

 

この発光植物について、米マサチューセッツ工科大学の研究チームが研究を発表したそうです。

 

これは、植物の葉に特殊なナノ粒子を埋め込み、LEDをあてることで「光を蓄える」ことができる発光植物で、10秒間光を溜めこむと数分間明るく輝き、繰り返し光を蓄えることも可能だとのこと。

 

実は2017年に第1世代として発光植物が発表されましたが更に研究が進み現在では10倍も明るい光を放つようになったそうです。

 

いつかは部屋にある植物が照明へと変化し私達の生活と地球環境に貢献する日がくるかもしれませんね。

 

参考サイト

https://www.axismag.jp/posts/2021/09/409348.html

 


街灯を青色防犯灯に変えるだけで犯罪率が減少?!

2024-05-11 01:42:55 | 日記

LEDが普及し始めて10年以上が経ち、街の灯り、つまり街灯も都市部ではほぼLEDになりました。街が明るくなるにつれて犯罪率も減ったかというと意外とそうでもないそうです。

 

ですがここ10年で街の街灯を青色LEDに変えると犯罪率が減少するという記事が注目されるようになりました。

 

イギリス北部の都市グラスゴー中心部のブキャナン通りというショッピングストリートで、景観改善を目的にオレンジ色の街灯を青色に変えたところ、犯罪が激減するという現象が起きたそうです。

画像参照:https://www.google.com/url?sa=i&url=https%3A%2F%2Fmille-p.net%2F%25E9%259D%2592%25E8%2589%25B2%25E9%2598%25B2%25E7%258A%25AF%25E7%2581%25AF%25E3%2581%25A7%25E7%258A%25AF%25E7%25BD%25AA%25E3%2581%258C%25E6%25BF%2580%25E6%25B8%259B%25E3%2581%2599%25E3%2582%258B.docx.pdf&psig=AOvVaw1UXOseSsQEUEnzUoZBcozC&ust=1715254338102000&source=images&cd=vfe&opi=89978449&ved=0CBIQjRxqFwoTCMCZz9H6_YUDFQAAAAAdAAAAABAE

 

原因を調べたところ、青色の街灯によって犯罪が減少したということがわかり、犯罪抑止を目的に青色の街灯が利用されるようになりました。

 

なぜ犯罪率が減少するのかという防犯のメカニズムは未だに解明されておらずなぜ減少したのかは未だにわかっていないそうです。

一説では、青色街灯の防犯効果については、「これがメディアによって報道され、それを知った犯罪を試みようをする者がこの色の街灯が設置してある場所は防犯意識が高い地域であると理解し、このことによって結果的に犯罪発生率が低下しているだけでは」という見解もあるそうです。

 

ただ光の色を変えるだけで様々な心理的影響を及ぼすというのは非常に興味深く、どう人と生活サイクルに影響を及ぼすのか追求してみたくなりますね。

 

参考

https://www.yomiuri.co.jp/local/kansai/news/20230810-OYO1T50032/