仕事柄様々な照明を見ることが多いのですが、デザインをするときに光の割合を変えることによって色のパターンを無限大につくることができます。
これって不思議なことですよね!
世の中には数え切れないほど沢山の色があります。
それらの色は光が当たり反射した光によって私達は認識できるのです。
光にも色がありその組み合わせによってかなりの色を作ることができます。
そして、その色を作るには3色を混ぜ合わせてそれぞれの色の割合によって決まります。
その組み合わせで様々な色を出せる3色のことを「光の三原色」と呼びます。
光は、赤(R:レッド)緑(G:グリーン)青(B:ブルー)とあり3色とも混ぜると下の画像のように真ん中に白色ができます。
この三色が基本となり、組み合わせると白色になります。
画像参照:https://321web.link/primary-color/
色は「光の三原色」の細かな組み合わせにより色は無限に作ることができることができます。
この技術は様々な分野で活かされており、私たちの生活を縁の下の力持ちとして支えているのです。
実はこの「光の三原色」は実は身近なところにあり普段私達は目にしています。
それは"テレビ"です。
この光の三原色の組合せを変えることによってテレビに収録された映像を普段私達が見ているディスプレイに映し出されています。
画像参照:https://onimaru-m.com/color_terevision/
最近では、LEDの進歩により光の三原色がテレビの技術に活用されました。LEDにより現物に近い高彩色の映像を映すことができ、よりまるで目の前にあるかのように感じることができるようになっています。
普段私達が何気なく見ているものが実は光に一番関係しているのが驚きですね。
この先も光による技術の発達により私たちの生活が向上するのが楽しみになってきますね!