何気幸せ日記

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まるで魔術!?これさえ知れば誰でも光のプロになれる「光の三原色」とは?

2024-05-12 22:14:09 | 日記

仕事柄様々な照明を見ることが多いのですが、デザインをするときに光の割合を変えることによって色のパターンを無限大につくることができます。

 

これって不思議なことですよね!

 

世の中には数え切れないほど沢山の色があります。

それらの色は光が当たり反射した光によって私達は認識できるのです。

光にも色がありその組み合わせによってかなりの色を作ることができます。

 

そして、その色を作るには3色を混ぜ合わせてそれぞれの色の割合によって決まります。

 

その組み合わせで様々な色を出せる3色のことを「光の三原色」と呼びます。

光は、赤(R:レッド)緑(G:グリーン)青(B:ブルー)とあり3色とも混ぜると下の画像のように真ん中に白色ができます。

 

この三色が基本となり、組み合わせると白色になります。

画像参照:https://321web.link/primary-color/

 

色は「光の三原色」の細かな組み合わせにより色は無限に作ることができることができます。

この技術は様々な分野で活かされており、私たちの生活を縁の下の力持ちとして支えているのです。

 

実はこの「光の三原色」は実は身近なところにあり普段私達は目にしています。

 

それは"テレビ"です。

 

この光の三原色の組合せを変えることによってテレビに収録された映像を普段私達が見ているディスプレイに映し出されています。

画像参照:https://onimaru-m.com/color_terevision/




最近では、LEDの進歩により光の三原色がテレビの技術に活用されました。LEDにより現物に近い高彩色の映像を映すことができ、よりまるで目の前にあるかのように感じることができるようになっています。



普段私達が何気なく見ているものが実は光に一番関係しているのが驚きですね。

この先も光による技術の発達により私たちの生活が向上するのが楽しみになってきますね!

 


知っていそうで実は意外と知らない!?空が青い秘密とは?

2024-05-12 22:05:44 | 日記

以前ブルーモーメントについてご紹介しましたが、そもそもなぜ空が青いのか疑問に感じたことはありませんか?

私も照明デザインの仕事をしているとふと光のことについて気になることがよくあるので調べたり勉強したりします。

 

今回は、なぜ空が青く見えるのか解説していきたいと思います。

 

◎意外?!空と光の関係 

そもそも光というのは実は電磁波の1種でその電磁波の内、人が認識できる範囲があります。その範囲のことを「可視光線」といいその可視光線にはすべての色が込められています。

 

その可視光線には、波長があり波長が長いと赤くなり、短いと青くなります。その可視光線の範囲を超えると短い波長は「紫外線」になり、逆に長い波長は「赤外線」になります。

https://www.toho-u.ac.jp/sci/biomol/glossary/chem/visible_light.html



実はこの波長の長さが空の色に関係があるのです。

波長が短い光は、空気中の窒素や酸素などの分子によって散らばりやすくあちらこちらへ広がります。

この現象を「散乱」とよび、波長の短い光ほどよく散乱します。

 

つまり、波長の短い青色の光は、波長の長い赤色の光に比べて散乱しやすいため、空は青く見える…ということになります。ちなみにこの現象を科学用語でいうと「レイリー散乱」と言うそうです。

 

光はその場が明るい暗いと認識できるだけではなく実は色の判別することに対し深い関係があったなんて驚きですね!まだまだ光のことを知ると自然のことや科学が面白くなるのでもっと知っていきます!

 


絶品!二子玉川で18年も愛されてきたこだわりの鮎ラーメン「虎ノ門横丁 鮎らーめん+」

2024-05-12 21:51:15 | 日記

先日仕事で久々に虎ノ門ヒルズへと足を運びました。

お昼ご飯を求め施設内を歩き回りたどり着いたのが虎ノ門横丁の中にある「鮎ラーメン+」です。

 

元々二子玉川で18年も愛されるラーメン屋で、本店では「鮎ラーメン」という名で親しまれていましたが、虎ノ門ヒルズに出店するということで新メニューを追加して「鮎ラーメン+」とう名に変えて登場しました!

こちらのラーメンは鮎が入っておりハーフか一匹か選べて、丸ごと鮎を堪能できます!

スープはかなりあっさりしていて洋風な感じなのであっさり系が好きな人におすすめです。

 

この鮎は、地元の鮎をたくさんの人に知ってほしいと考えた飛騨高山出身の初代の店主が、一夜干しの鮎を丸ごとのせた鮎ラーメンを作り、しかも鮎の中でも厳選した黄金色豊かな鮎を使用しています。

 

一尾の鮎を余すことなく使うことで、最後のスープ一滴まで印象に残る美味しいラーメンに仕上げたそうです。

画像参照:https://ayuramen.jp/access/



鮎ラーメンの他にも、「神のカキ」と呼ばれる大黒神島産のカキを使った料理や、殻から出汁をとったカキラーメンも虎ノ門ヒルズ店限定で提供しています。



ここはビールも海外の珍しいビールを取り扱っているのでお酒も飲みながら堪能できるので虎ノ門に来る際はぜひ!

 

 

◎詳細

店名:鮎ラーメン+ 虎ノ門横丁店

住所:東京都港区虎ノ門1-17-1 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー 3F

営業時間:月・火・水・木・日11:30 - 15:00L.O. 14:30 / 17:00 - 22:00(L.O. 21:30)

     金・土11:30 - 15:00L.O. 14:30 / 17:00 - 22:30(L.O. 22:00)

HP:https://www.toranomonhills.com/toranomonyokocho/1022.html

 


虹は何故発生するのか?🌈

2024-05-12 21:43:04 | 日記

5月に入りもう少ししたら6月と梅雨の時期になりますが、よく雨が降ったあとに虹が発生しますよね。

何故発生するのか疑問に思ったことは皆さんはありませんか?

実は、虹は太陽の光と屈折が密接に関係しているのです。

以前に光は電磁波の一種でありその中に波長が含まれておりその波長によって色が異なると話しました。太陽の光の中にはなんと色が全部あるのです!



虹は、太陽光が空気中の水滴に屈折して入り、水滴の中で一回反射します。さらに光が屈折して水滴から出ていった時に現れる現象が虹です。

この時光は、波長によって屈折率が異なるので「赤、橙、黄、緑、青、藍、紫」の7色に分かれるのです。

https://weathernews.jp/s/topics/201807/300125/

 

さらに面白いのは虹の色の数は国によって見え方が変わるのをご存知ですか?

 

日本・イタリア・オランダ・韓国では7色ですが、アメリカやイギリスでは6色、ドイツや中国では5色、ロシアでは4色に見えるそうです。

 

実は、色の見方やその色を表す言葉の有無が、国や文化によって異なるため虹の色と色数に違いが出るそうです。同じ物を見ているのに、こんなにも見え方が異なるなんて面白いですよね。

 

このようにして虹は私達が目にしている形で現れるので7色に分かれて綺麗に見えるのは自然の生み出した奇跡といっても過言ではないですね。

 

光の性質特性を知ることによって日常に起きる現象を解明できるので今後もこのように光について発信していきたいと思います。