みなさん、こんばんは。 かしやです。
今日もこの方。
立川談春師匠。
ネタは、”不動坊”
あらすじは、
”長屋で独身の利吉。真面目な性格を大家さんが見初めて裏の後家さんと祝言を上げろと言う。先方は
借金があり、その借金が返せるほどの財力がある人と結婚したいと言っていた。何より利吉がその
後家さんを好いていたので話はすんなり決まった。善は急げとこれから祝言を上げるにあたり身ぎれい
にしろと大家さんに言われたので、銭湯へ行く。その銭湯で長屋の独身3名の悪口を言っていたら
たまたま居合わせた一人に聞かれてしまい、悪口を言われた方が仕返しをしようとしたら・・・。
と言うお噺。ちなみに不動坊とは、後家さんの無くなった旦那の芸名。”
なんですが、この日印象に残っているのは噺ではなく、マクラで師匠が、
”今日と言う日に泣ける噺と笑える噺、どっちが聞きたいですか?”
と聞かれ、笑える噺が聞きたいお客が多かったので、
”そうだねえ。じゃあ明日泣ける噺をして今日は笑える噺をしましょう。”
と言って、不動坊を始めたこと。
当然私は泣ける噺を聴きたかったのですが、それは翌日の長岡での”人情八百屋”。
そうです。昨日UPしたのはこの翌日に聴いた噺です。
なんで師匠がこんなことを聞いたかというと、ポスターをみると公演日がわかります。
そういうことです。
では、おやすみなさい。