buriのフリーランスな日々 

東京武蔵野、赤松や桜、ドングリの木々に囲まれて育ち、原宿で青春をすごした後、中国と深く関わったburiのメモブログ

パイプオルガンの裏側

2011年05月07日 | おもちゃ箱


今日はA女学院の高校生600名に中国奥地シルクロードの話をしました
A女学院は英語教育に力を入れる伝統校。
創立135年だそうです。





国際的な仕事を目指す生徒もたくさんいるとのこと。
1時間のお話のあと、なんと60名以上の生徒が控え室に質問に来たのには
驚きでした。

女子高生に話すのって、ちょっとむずかしいです。
マナー教育も十分な学校で、お話がつまらなくても騒ぐ学生はいないそうです。
ただし、静かに寝る、、、とのこと。

今日は中国語クイズ、シルクロードクイズ、翻訳クイズ、パンダクイズなど
10問のクイズをお話の中に入れて、みんなが参加できるよう工夫してみました。
パワーポイントも女子高生用にかわいいウサギの動画入りです。
それでも1列目にクイズになると起きて参加、それ以外は寝ている生徒がいました。
1名だけれど、気になるものですね。


お話が終わってから、教頭先生がこの学院の聖マーガレット礼拝堂に案内してくれました。
関東大震災後に建てられた礼拝堂です。
今日は午後結婚式があるということで、パイプオルガンの奏者の方がいらっしゃっていました。
運がよいというのか、パイプオルガンの裏側(の構造)を裏の小部屋に入ってみせてもらうことが
できました。
3000本のパイプがあるそうです。




今日は校舎の普段は入れない屋根裏部屋にも案内していただき、洋風建築のちょっとした
冒険ツアーになりました。

教頭のB先生、土曜集会担当のC先生、ありがとうございました。





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