buriのフリーランスな日々 

東京武蔵野、赤松や桜、ドングリの木々に囲まれて育ち、原宿で青春をすごした後、中国と深く関わったburiのメモブログ

通と異なる

2011年08月14日 | 本・映画・音楽・美術のページ


お芝居を見に行きました。
友人の娘さんが主演です。

友人は同じマンションの下の階に住んでいて、息子たちとそこの娘さん、Kちゃんは
幼なじみ。長男のひとつ年上です。

私にとって、ミュージカル以外の舞台を見るのは、初めてです。

小さな劇場で、新進の脚本家の舞台です。
劇場の(私の)そばに座っていた芝居通(のような)の人の話が聞こえてきました。
『面白い台詞が飛び交ってたよね。』
『いい脚本だね。ことばの遊びっぽい、、』
『舞台の使い方もおもしろいね~.』

お話はある地方都市の普通の一家の出来事。
『これはどうしようもないくらいくだらなくて、だけど愛しい我が家のお話』
と、パンフレットに記されていました。

芝居でも映画でも小説でも
いろいろな感想があっていいのだ、と思うのですが、
感性が麻痺しているのでしょうか?
私には脚本家が伝えたい意図がよくわかりませんでした。

通とは違う、、、感想。

主演女優はいつもの階下のKちゃんという感じで
違和感がありませんでした。
また、まわりの俳優さんたちの個性も光っていました。

そう考えると、役者の個性を引き出す脚本だったのかもしれませんね。
もうわからなくなってきました、、、。

下の写真は、公演の前にKちゃんのお母さんと一緒に食べた夕食。
自然食バイキングでした。






にほんブログ村 ライフスタイルブログへblogram投票ボタンにほんブログ村 歴史ブログ 近代 明治・大正・戦前へ














最新の画像もっと見る