buriのフリーランスな日々 

東京武蔵野、赤松や桜、ドングリの木々に囲まれて育ち、原宿で青春をすごした後、中国と深く関わったburiのメモブログ

善光寺と門前町

2010年05月29日 | 旅のお話
長野での校外研修2日目、
善光寺と門前町、東山魁夷美術館に行きました。
昨年は7年に一度の御開帳ということで、団体で見学するのは難しいと言われましたが、
今年はほどほどの込み具合、ちょうど良かったと思います。

東山魁夷館は信濃美術館に併設して建てられています。
こじんまりした別館ですが、東山画伯から、直接寄贈された作品930点が所蔵されています。
絵の中に時代の輝きを感じられる東山画伯の絵にはとても惹かれます。
学生たちは10分で見終わる人、1時間かかる人、など様々ですが、
とりあえず日本画の世界に触れることができれば、という思いで、この美術館をプログラムに入れました。

善光寺本堂は国宝です。
江戸中期に建造された堂々とした本堂です。
バスガイドさん情報によると、ここのご本尊、一光三尊阿弥陀如来は現在のご住職も見たことのない
秘仏なのだそうです。
宗教宗派に関係なく、どんな人でも救われるということで、有名なお寺だということです。

仲店通りを歩いていくと、有名なお店が2軒。
1軒は信州善光寺大門町『八幡屋礒五郎の唐辛子』の本店。





そして、そのお隣の『御本陣藤屋旅館』The Fujiya gohonjin
加賀前田家の藩主が常宿し、近代に入ってからは伊藤博文、福座諭吉、高村光雲などの文化人、著名人に
愛されたのだそうです。
大正ロマンティシズムの雰囲気がいっぱいの白壁土蔵造りの洋館です。
現在はレストラン、結婚式会場として使われているそうですが、、、、。



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