
声優でナレーターの友人が授業のサポートをしてくれました。
今日は『群読』のクラスの発表。
詩を深く味わい、自分のイメージを作り、
そのイメージをポスターにしました。
それから
それぞれの学生が練習をしてきた2つの詩を朗読(群読)。
そのうちのひとつが高田敏子さんの『水のこころ』です。
水のこころ
水は つかめません
水は すくうのです
指をぴったりつけて
そおっと 大切にーー
水は つかめません
水は つつむのです
二つの手の中に
そおっと 大切にーー
水のこころ も
人のこころ も
スペシャルゲストの友人が『水のこころ』を朗読してくれました。
本当にほんとうにホンモノなのです。
人に何かを伝える『日本語』、たしかにこころが動いたように感じました。


