【忘れると言う能力】
実は人間の脳にはあまり認知視されていない素晴らしい能力があります。
それは忘れると言う能力です。
日々好むと好まざるとに関わらず人間の脳には自動的に五感を通して様々な情報が送られてきます。
PCに例えると一定の容量を持った記憶媒体に様々なデータが蓄積されます。
それを止めなけければやがて容量オーバーで機能は停止してしまいます。
そのために必要なのが忘れると言う能力。
印象の強い物、心を躍らせるような出来事、それらを除いて徐々に削除されていきます。
流石に計算能力やデータ保存量の多いPCでも自分でデータ削除はできません。
【ボケを助長する視力低下】
昔から『百聞は一見にしかず』ということわざがある様に、人は脳から送られてくる80%以上を目で見る情報から得ています。
目が悪くなると極端にこの情報量が減少してしまいます。
読書を例にとりましょう。
難しい画数の多い文字は読みずらいです。そのためそれを確認せず人間の素晴らしい想像力と言う能力がそれを補ってくれます。
実は先ほどの日々忘れる情報も決して無駄な情報ではないのです。
自分の覚えている事が間違いでないという再確認が得られるからです。
過去のデータと照合し間違いでない事を再確認し保存される。
でも複雑で読みずらい文字があった時辞書で確認する人はどれだけいるでしょう。
ストーリーは想像力と言う素晴らしい能力がカバーしてくれます。
しおりの続きをスムーズに継続させてくれます。
そしてまた一つ貴方の記憶領域からデータが一つ完全にしかも下手をすると過去のデータと共に永久に削除されてしまいます。
忘れると言う能力が供給以上にあなたの記憶を削除してしまう可能性があります。
それを防ぐ為にも新聞を読む時もそうですが自分の目にあった眼鏡をかける事をおすすめします。
そして明るい所で読むようにしてください。
ちゃんと人間は覚えた事を夢まで見て死ぬまで活動し続けます。
動物に許された眠ると言う行動はデータの更新作業中なのかもしれませんね。
国家にとっても政府とは人間の脳のようなもの。
そこが正常に働かなければ人体の一部から壊死していき最後には死に至ります。
そうならない様常に選挙というチェックは大切だと思います。
出来うる限り国民の声を反映させるためにも投票をお願いいたします。
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