鎌田奈穂さん/銀の匙

金属の柔らかさが伝わってくる小さな匙。
時々茶杓がわりに使っています。

鎌田奈穂さんの初めての個展が、日本橋茅場町の
森岡書店（０３－３２４９－３４５６）で開催されます。
9月20日（月）～２５日（土）　13時~20時

内藤瑶子 青果店 DM

内藤瑶子さんの展覧会の案内状です。
彼女は若くて、私とは40歳もの年齢差があります。
なのに、話をしていて、「人生の先輩」のように
感じることがしばしばあります。
絵のほうは、一見「強烈」なのですが、
私にとっては、いつも潔くてスカッとしていて気分のよい絵です。
今回は静物画で、初めて岩絵具に挑戦したそうです。
いつもとは一味違った絵になりそう。ウーム、楽しみ楽しみ。

　文京区湯島のはぐろ洞（０３－３８１５－０４３１）で。
　9月16日（木）～26日（日）
　11時～18時　会期中無休
　
　

古墳時代の鉄刀（全体）

1枚目、全体の写真。

大きくてずっしりと重い鉄刀です。
長さ105センチ、重さは1200グラムあります。
（ちなみに、国宝指定の稲荷山古墳の鉄剣は、75センチ、600グラム）
群馬県邑楽郡内所在古墳出土という伝来がありますが、
調べてもよく分かりません。
群馬県内には、8千～1万基の古墳があったそうです。

全体と、刀先、柄の部分の写真３枚を載せます。

　＜売約済みになりました＞

古墳時代の鉄刀（刃先の部分）

2枚目、刀先部分の写真です。

古墳時代の鉄の、ごつごつした質感は実に魅力的です。
写真で、分かるでしょうか。
刃先が、刀の形は鉄刀、槍のような形は鉄剣になります。
鉄刀は、大規模古墳から出土するといわれています。

古墳時代の鉄刀（柄の部分）

３枚目、柄（つか）の部分の写真です。

目釘穴が付いています。