補完のマリアージュ、
テクスチャーのマリアージュ。
(1,500文字の力作です!! 苦笑)
1枚目の写真は、"外さない"
お師匠さんに選んでいただいた
「おまかせ、白2本」
・アルザスのユニークなオレンジ
・2011年ヴィンテージのヴィオニエ
どちらも単体で飲むと、
ちょっとキツい。
オレンジは、
タンニンがどっしり。
お師匠さん「3日目以降をお楽しみに♪」
ヴィオニエは、
熟成した酒粕を想わせる
アロマ&最初のインパクト。
う~ん、困ったぞ。
ぐいぐい飲み進めたい気分なのに、
このままでは、にっちもさっちも。
・・・そこで、閃いたのは、
"アッサンブラージュ" すわなち、
2つのワインをミックス!!
①補完のマリアージュ
→お互いの尖った部分を和らげ、
不足している部分を補う。
オレンジは、
タンニン&酸味がしっかりしていて
「勢いのある若い男」
・・・情熱は凄いけど、
経験不足ゆえに柔らかさが足りない。
ヴィオニエは、
日本酒の古酒をも想わせる、
「経験豊富な女房」。
・・・ふくよか&奥深いけど、
シャープさに欠けてやや単調!?
フランスは、
北部の寒冷なアルザス出身の男と、
温暖な南部ローヌの年配女性、
育った環境も、年齢も
大いに異なるけれど、
2人が一緒になると、
複雑味&シャープさも加わり、
抜群の完成度!!
おぼろげに覚えているのは、
夢うつつながら
「おっ、8割がた減ったなぁ~」
よくよく考えれば、
"アッサンブラージュ"しているので、
飲んだ量は、ボトルの8割×2本分w
・・・翌日のお昼頃まで
しっかり二日酔いだったのは
内緒です。苦笑
そのくらい素敵な(ワイン同士の)
補完のマリアージュでした☆
※補足※
決して悪ふざけでなく、
「この組み合わせなら!」の
インスピレーションに基づくならば、
(そして、その試みが成功すれば)
僕は、アッサンブラージュは決して
ワイン生産者に対する冒涜ではなく、
むしろ、消費者の楽しみ
(美味しくいただくための創意工夫)
だと考えます★
【テクスチャーのマリアージュ】
これだけ飲み進めれば、さすがに、
空腹を催します。だけど、
深夜なのでガッツリ系は控えたい。
何を食べようか??
・・・ちょうど、
冷蔵庫には「やまといも」がある。
すりおろしながら、この柔らかさ/
食感は、今飲んでいるワインに
そっくり!と気づく。
そして、食いしん坊として
削りたての本枯節を混ぜれば、
美味しいだろうなぁ~と、ニンマリ。
かくして、
水気が非常に少なく粘度の高い
「とろろwithかつお節」をお供に、
ワインの続きをいただく。
(・・・これが何とも美味!!)
元々、アルザス
(※今回はクリスチャン・ビネール)
のワインは、
日本食(※特に魚料理)との
相性に定評があります。
今回は、さらに
日本酒の古酒の趣も感じられる
2011ヴィンテージのヴィオニエも
加わったことで、
ふくよかさ/ボディ感/腰回りが
パワーアップ!!
※「テクスチャー」とは、
質感や口当たり、
といった意味なのですが、
まさに、粘度の高い「とろろ」の
食感と、エキス分の濃い/複雑味
あふれるワインの質感がそっくり!
そして、
削りたての本枯節の豊かな風味が、
このワインの複雑味に
スゥ~っと吸い込まれて、
同化していきます☆
・・・以上、酔っ払いがお送りする
(補完&テクスチャー)2つの
マリアージュ、レポートでした!!
ご馳走様です!
【ワイン】
~オレンジ~
Christian Binner "Si Rose 18-19"
/ クリスチャン・ビネール
「シ・ローズ」
※仏アルザス、
ゲヴュルツ65%+ピノグリ35%、
樹齢平均50年。
※果皮浸漬8ヶ月(2018)と
同8日間(2019)をブレンドして、
シュール・リー熟成。
~ヴィオニエ~
Le Mazel "Mias 2011"
/ ル・マゼル「ミアス」
※仏ローヌ、ヴィオニエ100%。
お師匠さん、いつも素敵なワイン
ありがとうございます!
(オレンジ、3日目まで楽しみます♪)
#vin #nature
#Christian #Binner #Si #Rose
#Le #Mazel #Mias
#自然派 #ワイン #フランス
#マリアージュ #ペアリング
#テクスチャー
#本枯節 #やまといも #とろろ
テクスチャーのマリアージュ。
(1,500文字の力作です!! 苦笑)
1枚目の写真は、"外さない"
お師匠さんに選んでいただいた
「おまかせ、白2本」
・アルザスのユニークなオレンジ
・2011年ヴィンテージのヴィオニエ
どちらも単体で飲むと、
ちょっとキツい。
オレンジは、
タンニンがどっしり。
お師匠さん「3日目以降をお楽しみに♪」
ヴィオニエは、
熟成した酒粕を想わせる
アロマ&最初のインパクト。
う~ん、困ったぞ。
ぐいぐい飲み進めたい気分なのに、
このままでは、にっちもさっちも。
・・・そこで、閃いたのは、
"アッサンブラージュ" すわなち、
2つのワインをミックス!!
①補完のマリアージュ
→お互いの尖った部分を和らげ、
不足している部分を補う。
オレンジは、
タンニン&酸味がしっかりしていて
「勢いのある若い男」
・・・情熱は凄いけど、
経験不足ゆえに柔らかさが足りない。
ヴィオニエは、
日本酒の古酒をも想わせる、
「経験豊富な女房」。
・・・ふくよか&奥深いけど、
シャープさに欠けてやや単調!?
フランスは、
北部の寒冷なアルザス出身の男と、
温暖な南部ローヌの年配女性、
育った環境も、年齢も
大いに異なるけれど、
2人が一緒になると、
複雑味&シャープさも加わり、
抜群の完成度!!
おぼろげに覚えているのは、
夢うつつながら
「おっ、8割がた減ったなぁ~」
よくよく考えれば、
"アッサンブラージュ"しているので、
飲んだ量は、ボトルの8割×2本分w
・・・翌日のお昼頃まで
しっかり二日酔いだったのは
内緒です。苦笑
そのくらい素敵な(ワイン同士の)
補完のマリアージュでした☆
※補足※
決して悪ふざけでなく、
「この組み合わせなら!」の
インスピレーションに基づくならば、
(そして、その試みが成功すれば)
僕は、アッサンブラージュは決して
ワイン生産者に対する冒涜ではなく、
むしろ、消費者の楽しみ
(美味しくいただくための創意工夫)
だと考えます★
【テクスチャーのマリアージュ】
これだけ飲み進めれば、さすがに、
空腹を催します。だけど、
深夜なのでガッツリ系は控えたい。
何を食べようか??
・・・ちょうど、
冷蔵庫には「やまといも」がある。
すりおろしながら、この柔らかさ/
食感は、今飲んでいるワインに
そっくり!と気づく。
そして、食いしん坊として
削りたての本枯節を混ぜれば、
美味しいだろうなぁ~と、ニンマリ。
かくして、
水気が非常に少なく粘度の高い
「とろろwithかつお節」をお供に、
ワインの続きをいただく。
(・・・これが何とも美味!!)
元々、アルザス
(※今回はクリスチャン・ビネール)
のワインは、
日本食(※特に魚料理)との
相性に定評があります。
今回は、さらに
日本酒の古酒の趣も感じられる
2011ヴィンテージのヴィオニエも
加わったことで、
ふくよかさ/ボディ感/腰回りが
パワーアップ!!
※「テクスチャー」とは、
質感や口当たり、
といった意味なのですが、
まさに、粘度の高い「とろろ」の
食感と、エキス分の濃い/複雑味
あふれるワインの質感がそっくり!
そして、
削りたての本枯節の豊かな風味が、
このワインの複雑味に
スゥ~っと吸い込まれて、
同化していきます☆
・・・以上、酔っ払いがお送りする
(補完&テクスチャー)2つの
マリアージュ、レポートでした!!
ご馳走様です!
【ワイン】
~オレンジ~
Christian Binner "Si Rose 18-19"
/ クリスチャン・ビネール
「シ・ローズ」
※仏アルザス、
ゲヴュルツ65%+ピノグリ35%、
樹齢平均50年。
※果皮浸漬8ヶ月(2018)と
同8日間(2019)をブレンドして、
シュール・リー熟成。
~ヴィオニエ~
Le Mazel "Mias 2011"
/ ル・マゼル「ミアス」
※仏ローヌ、ヴィオニエ100%。
お師匠さん、いつも素敵なワイン
ありがとうございます!
(オレンジ、3日目まで楽しみます♪)
#vin #nature
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#自然派 #ワイン #フランス
#マリアージュ #ペアリング
#テクスチャー
#本枯節 #やまといも #とろろ