去ることには事情があり、残ることにも理由がある。
わかれは、とつぜん、やってくる。
そんなこの世の常にとまどいながらも
わたしたちは
風に吹かれながら
それぞれの道を
おぼつかぬ足どりで
歩いていかなくてはならないのだろうか?
さあ。 風になみだを乾かして、いま。
BGM:
Kyu Sakamoto ‘UE WO MUITE ARUKOU’
trackback to
『★ うむむ。 ★』 - 「お世話になりました!」
わかれは、とつぜん、やってくる。
そんなこの世の常にとまどいながらも
わたしたちは
風に吹かれながら
それぞれの道を
おぼつかぬ足どりで
歩いていかなくてはならないのだろうか?
さあ。 風になみだを乾かして、いま。
Don't cry now, don't you cry, don't you cry anymore.
Sleep in the stars, don't you cry, dry your eyes on the wind.
‘Bird Song’ - lyrics by Robert Hunter, performed by Grateful Dead
BGM:
Kyu Sakamoto ‘UE WO MUITE ARUKOU’
trackback to
『★ うむむ。 ★』 - 「お世話になりました!」
しっかりと地に足のついた文章と、素晴らしいシンクロを見せるBGMとに釘付けになったのを、つい先日の出来事のように想い出します。
もっともっと音楽の話、文学の話、恋愛の話、したかったです。
…なんていうと、コレっきりみたいですね(苦笑)。
byrdie さんの趣味趣向、想い人のニオイ、どちらも時々自分を見るようなコトが多くあり、ビックリしてばかりいました(笑)。
勝手ながら、僕は byrdie さんの Blog に、こんなコトバを思い浮かべながらお邪魔してました。
synchronicity:意味のある偶然(あるいは必然)
本当にどうもありがとう。
※しかし、ここで「 Bird Song 」に「スキヤキ」かぁ。。。
参っちゃうな(笑)。
もけさんには、何度お礼を言っていいかわからないくらい、あたたかいコメントを寄せていただきました。
こうして、記事を書きつづけているのは、もけさんがいらっしゃったから、と言っても過言ではありません。
(もちろん、いままでにお寄せいただいたすべてのコメントに励まされてきました。 皆さまにとても感謝しています)
わたしも、もけさんの書かれたものに、deja-vu のような不思議なおどろきをたびたび感じていました。
そして、勝手ながら、もけさんのことをよき兄貴分としてお慕いし、もけさんの記事をお読みするのを、毎日たのしみにしていました。
それだけに、今回の休止のお知らせには、ほんとうにショックを受けました。
しかし。 かなしいけれど、なみだをこらえて、笑顔でお見送りしたいと思います。
世の中には、歌わずにはいられない人、踊らずにはいられない人、叫ばずにはいられない人、描かずにはいられない人、撮らずにはいられない人、走らずにはいられない人、... いろいろいると思うのですが、書かずにはいられない人もいるように思います。
きっと、もけさんも、そんな一人ではないか、などと勝手に推察しておりまして、いつか、きっと、どこかで、もけさんの書くものをまたお読みする機会が巡ってくるのではないか、と思っています。
引力のようなものに導かれて ... ?
そのときが訪れるのを、こころよりお待ちしております。
ひとまず。 おつかれさまでした。
そして、ほんとうに、ありがとうございました。
(なんとなく ... )「再見(ツァイツェン)」
拝白 雲雀
(すでにご存じかもしれないけれど)
大宅壮一の息子、大宅歩の著書に
「ある小さな永遠の序奏」という本があります。
彼がそこに寄せた、僕が大好きな「ことば」です。
「ある小さな永遠の序奏のために」 大宅歩
http://www.book-navi.com/daijiten/zatu-o-chi.html#Anchor-%82%a0%82%e9
もけさんが CCR の ‘Have You Ever Seen the Rain?’ の解釈について記事を書かれていましたが。
その後、ピーター・バラカン氏の『ロックの英詞を読む - Rock Between the Lines -』を発見したので、
いつかこの本についてお知らせしたいと思っていました。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797670908/249-9989575-6764325
とても興味深い内容でした :)
大宅歩さんの著書については知りませんでした。
とてもすてきなことばですね。
synchronicity を感じます ...
いままでもけさんに贈られたことば同様、むねに刻みたいと思います。
ありがとうございました。