門出に。

今日は料理の世界でのはなし。
知っている人も少なくないと思うが今回あえてこの場で公表させてもらうと、
かまるは日本橋にある寿司屋に「調理人」というもう一つの顔を置いている。
そこで一緒に店を立ち上げてきた先輩調理人であるかまるの兄弟子「染次郎先輩」のお別れ会があったのだ。
日本橋で一緒に修業した時間はそんなに長くはなかったが
この期間、かまるは厳しくも楽しく先輩と寿司修業に励んだ
染次郎先輩と過ごした期間にはいろいろなことがあってそのどれを思い出しても、いい時間だったなあ。。。と振り返る喧嘩もしたし（先輩なのに、生意気かまるは常に衝突してしまうのだ、）教えてもらったし、一緒に飲んだ。新しい店をオープンから一緒に立ち上げた大切な仲間。
オープン準備では、調理器具を買いに行くところから、メニューの名前をきめることまで、本当に最初からのメンバーで、一緒に泣いたし喜びも分かち合った。
この度、染次郎先輩は、新しい世界へと旅立つために、かまる達から離れてしまう。。寂しい・・・
でもね、出会いあれば別れがあるよね。
そして、新しい出会いも同時にある。
京都から100キロ級の凄い大男調理人「ミッチー」がやってきた。身体のデカさにも驚いたが、彼の名前にまたまた驚いた。「三千年」と書いて「ミチトシ」という。勿論本名だ。一体何者なんだ？どんな調理人なんだろうか？関西弁をバシバシ飛ばす彼はこれからかまる達と一緒に過ごすことになったのだ
うわー、でかっ

年明け、かまるの日本橋レポートにも期待してね。
今日の写真は　染次郎先輩（左）と、我日本橋の大将（右）

寿司職人　　かまる