いいじゃないか*CAMARU*

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歌手CAMARU公式ブログ 水岡のぶゆきグループ 着物でジャズ

ひたち舞祭り'08 Spring !~後編~

2008年04月07日 | Weblog
二日目。朝は5時前に起きたワタクシは、この日平和通りで行われる
「Hi-杯~Jr.Dancer's Hyper Cup」の出場ユニットをプログラムで確認し
ホテルの部屋の掃除をしながらテンションを高めていた
まるでオバサン

「Hi-杯」というのは、各チームからジュニアリーダー世代(小学校5年生~高校生)
の少人数ユニットが競い合うダンスコンテスト
チームの演舞とは違い衣装も思い思いのファッションで望みこれも観る側の楽しみのひとつ。
参加37ユニットを2ブロックに分けてそれぞれのベスト4がファイナルへ進む
満開の桜並木の下、各ユニットが思い切り弾ける瞬間







興奮していたワタクシ、写真はこれだけ。
熱い熱いHi-杯でした。

帰りの電車の中で、舞祭り毎年規模もレベルもアップして
これからどうなっていくんだろうなんて考えた。
今や振り付けはインストラクターズから、その地域のダンスの先生、
又は踊り子の子供たちが自分達で振り付けをやっているチームもある。
踊り子たちも初回小学生だった子達は今立派なリーダーダンサー達に成長し、
今回、審査員としても参加しました。

みんな成長していくんだね。新しいチビッコダンサーズもいっぱい増えた
こうして上級生が下の子達を指導し、世帯交代もしていくんだね。

シンガーも、新しい人材を育てていく時期がきているのかも。
きっと近い将来、シンガーも増えていくことを祈って。

たくさんの人が参加してみんなでこのお祭りを守って続けていきたいな

「舞祭り」を観たことがないという人には、是非一度観てもらいたいですね。
こんなにもパワーをもらえるってこと、一言では上手く言えないけど
普段の生活でなかなかないですものね。

今年も各地で始まります。
舞祭りシンガーCAMARU、まだまだ頑張ります







ひたち舞祭り'08 Spring !~前編~

2008年04月07日 | Weblog
桜の季節がやってくると、舞祭りの一年が始まるのです
今年、日立新都市広場に集まった踊り子はなんと48チーム、総勢2000人程
第一日目は「Hi-tachiGP2008」(ハイタッチグランプリと読む)
驚いたのは総チームを3つのブロックに分け、それぞれの1位だけがファイナルへと
進むことができる。というルール
それぞれのブロックには強豪チームが何チームもぶつかっている
もう手に汗握る一瞬一瞬。なんとCAMARUはCブロックの審査員なのだ。
毎年ダンスのレベルは上がり、今やプロ顔負けのダンスを披露するチームもある。
演舞の踊り子も必死だが、審査する側も実は必死なのです。

今年は新曲オンパレード
オリジナル曲に出来たての振り付けを引っさげて登場するチームも複数。
総踊り新曲も初披露され、会場は異様な程の盛り上がりよ


審査しながら私はひたち舞祭り誕生(2002年)から今日までの歴史の重みを感じて
同時に子供たちの気迫のすごさに何度も感動し、涙さえ出そうになったですよ。
1チームも気をゆるめることなく真剣に鑑賞したため、エンディングではちょいと
ヘロヘロCAMARUになっていた・・・笑



皆、凄いよ 自身の可能性にチャレンジする素晴らしさは
大人の私達にもこんなにも熱く教えてくれるんです。
競い合い、高めあう、真の楽しさ。そこに必ずふるさと愛がある。
子供が頑張る、大人がサポートする。おじいちゃんおばあちゃんにだって懐かしい
メロディが届く。こんな3世代で創る祭り、他にないよね

今年のグランプリは「BLUE☆THUNDER」でした。
ドラゴンスイング(竜KOI舞祭り総踊り曲)のオリジナルアレンジはもう圧巻。
本当にあめでとう


さて、グランドフィナーレは平和通りに移動し、夜桜総踊り
まったく誰がこんな楽しい総踊り企画するのかしら・・・
私も何曲か歌ったけど、私も応援する「LOCK IZM CREW」の恐るべしダンサー
「△ッス◎松■さん」が次々流れる総踊りを楽しく踊っているのを見て
思わず、何も踊れぬワタクシも参加しました
(ちゃっかりインストラクターズに囲んでもらってヘタクソをごまかしてましたけど


満開の桜並木の下、もう楽しいその一言です
総踊り、いろいろ覚えたくなった。
やっぱり歌って踊れるシンガー目指したほうが皆とも盛り上がれるなぁ・・・
楽屋では毎年恒例、インストラクターズとの記念撮影



ERIKA、KU-GE、マリコと一緒にパチリです

夜はグッスリでした・・・歳ですから。。

後編につづく