いいじゃないか*CAMARU*

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歌手CAMARU公式ブログ 水岡のぶゆきグループ 着物でジャズ

祭楽曲は基本シャウト

2019年08月20日 | Weblog

これは大井町線??です。
個人情報にかすりますから詳しくはあれですが
私の師匠 誠さんのところへ録音に行きました。
曲はこれまた詳しくはあれですが
(あれって何だ!!)
静岡県方面のよさこい(多分)楽曲でした。
よさこいとは高知のものですから
他県でよさこいと言うのはまた、あれなんですけど。
よさこい楽曲を数多く歌唱している私が
言うことではないけれどね。
元気に楽しく踊れればいいと思うので。
ただルーツだけは知ってほしいなと思うわけ。

さて、誠さんの歌録音は基本シャウトよ。
シャウトが出来なきゃダメという。
だけど、さすが、私を育てた人だけはある。
私のちょうど良い音域とメロラインと
そしてリズム。
自分で言うとすごく変だけど
本当にかまる節が120パーセントくらい
出るのですよね。本当に良く私を引き出すというか。
普段ジャスバラードとかでは発声出来ないキーも
祭楽曲だと軽く太く出ちゃうという、
これに付いては私にも分析できない。
でもそういうものなんだと思う。

録音後は最近ハマっているという
アフリカンのコーラスワークに付いて熱く語る。

私が誠さんに出会った時の誠さんの年齢を
もうすっかり追越してしまいました。
それだけ誠さんも年齢を重ねられたということ
でもこの人、まだこれから新しいことやるなと。
思いましたね。
アフリカンのコーラスワークが響く祭曲歌いたいなぁ。
って、きっと思っていることは同じなんだと思いました。笑
あ、一応、この誠さんという私の師匠は
コーラスアレンジ専門の歌手でした。
かなり変人なのですが。

沢山の本当に沢山のお弟子さんがいた中で
私がひとり今でも残っているというのは
やはり私も変人だからなんだと思います。

アライブ下馬 アフタヌーンコンサート

2019年08月20日 | Weblog

毎月恒例にしていただいております
こちらの施設でのライブ。
この日は初めて、オープニングアクト(笑?)
として娘の「ABCのうた」を披露させていただき
そしてライブという流れでございました。
こうして人前でお歌を披露するという
ことが意外と好きみたい。
まぁ、2歳児のお歌ですからね、
施設の皆様にもあたたかく見守っていただきながらですね。
生後半年くらいからお世話になっていますから
こちらの入居者様にも成長を見ていただくことは
私も嬉しいことです。

施設での演奏というのはね、
同じ場所を長く続けていくとね、
認めたくは無いけれど確実に状態の悪くなっている
入居者様もいらっしゃる訳で
以前はお話できた方も、今はなかなかお話出来なくなったりとか。
これは仕方のないことなんですけどね。
今我々が平和に暮らすことが出来るのも
間違いなくこの方々の、青春を投げ打って
生きてきたあの時代があるからで
そこに感謝している訳です。
皆様が悪くなっていく、弱くなっていく姿も
辛いけれどしっかりと受け止めて
ひとときでも楽しい時間をお過ごしになれるよう
良いお歌、良い演奏をお届けすべく
頑張ります!
またお会いしましょうー!