なんとなく、ゲームセンターあらし第1巻を読み直してみた。
驚くことに、収録エピソード全6話中、5話のネタが全部スペースインベーダーである。コロコロコミックが月刊誌だった事を鑑みると、5ヶ月もスペースインベーダーだけ、でネタを引っ張っているのだ。のんきな時代だったんだなぁ(笑)。今じゃ考えられないだろう。
そして当時、スペースインベーダーがどれだけ人気があったのか、と言う証拠でもある。今じゃ退屈なゲームなんだけど、その登場はセンセーションだったのだ。
残りの1つはギャラクシーウォーズと言うアメリカ産まれのゲームがネタ。これは現物を見たことないです。知らなかったんだけど、スーファミにも移植されてたみたい。誰得移植の典型例だろう(笑)。
ちなみに、この2つの攻略法が単行本に収録されている。考えてみれば、これが初めて、メジャー出版社によるゲーム攻略記事だったのかもしれない。