このブログを読んでたんですが。
あああったあった。なっつかしいなぁ。
ボンバザル。
日本ではケムコからリリースされたが、いつか書いた通り、実はケムコって会社は本質的には洋ゲーマニアの会社だと思われる。
このゲームもその例に漏れず、実は洋ゲー。ヨーロッパ製、もっと言えばイギリス製のゲームだ。
原作はヨーロッパで人気があったホビーPC、Commodore Amigaのゲーム。んで、このゲームはSFCへのサードパーティ初参入の作品で、こいつを皮切りにして、SFCではCommodore Amiga製のゲームが数多く移植される。
タイトルが表すように、面の爆弾を全部爆発させつつ、自分が生き残ってれば面クリ、と言うゲーム。まぁパズルゲームだな。
イギリス製のゲームはちょっと難易度が高く、面の数も多い、と言う特徴がある。元々アメリカの様な酷い消費社会じゃないので、一旦買ったら長く遊べるモノを好む、と言うのがイギリス人気質らしく、このゲームもそれに違わぬ出来になってると思う。
暇つぶしには物凄く良いゲームじゃなかろうか。