2022/3/21
はるさん夫妻を迎えて、春分セーリングを楽しみました。もっとも、春分の日だからといって何か特別なことをしたわけでもなんでもないんですけどね。というか、このブログを書きながら「そういえばお彼岸だったよなぁ」程度の認識であったことを白状します(笑)
でも、昼の時間が長くなってきたのはデイセーリング主体のヨット乗りにはうれしいです。まだまだコロナ禍が収まりませんので、泊まりを避けて日帰りセーリングなんですが、日帰りでの行動範囲が広がるのは、楽しみの範囲も広がろうというものですからね。
そんなことを考えながらも、今日のくもり空の体感温度はなかなか厳しいものがありました。
だから、今日のセーリングは「のんびりセーリング」というよりも、もうちょっと熱くなれるセーリングを欲していたのかもしれません。・・・
ちょうどその時、前方にYAMAHA 26Ⅱの姿が目に入りました。進行方向も我が艇と一緒!
俄然、レースモードになりました!(そこそこ真剣に!)
でも、昼の時間が長くなってきたのはデイセーリング主体のヨット乗りにはうれしいです。まだまだコロナ禍が収まりませんので、泊まりを避けて日帰りセーリングなんですが、日帰りでの行動範囲が広がるのは、楽しみの範囲も広がろうというものですからね。
そんなことを考えながらも、今日のくもり空の体感温度はなかなか厳しいものがありました。
だから、今日のセーリングは「のんびりセーリング」というよりも、もうちょっと熱くなれるセーリングを欲していたのかもしれません。・・・
ちょうどその時、前方にYAMAHA 26Ⅱの姿が目に入りました。進行方向も我が艇と一緒!
俄然、レースモードになりました!(そこそこ真剣に!)
先行の26Ⅱも乗艇者の動きがバタバタしているように見えましたが、そのうち我が艇が後を追っていることに気づいたのか、一心にヘルムを取っているように見えました。
一度下手(しもて)から抜こうとしましたが、ホープレスポジションに入ると、先行艇の作る風の乱れで減速!
諦めて上手(かみて)から抜きにかかり、漸く成功しました。
でも、我が艇のフルセールに比し、26Ⅱはひと回り小さなレギュラージブ。でもまぁ、そのくらいのハンデがあればリベッチオと26Ⅱでも同じくらいのスピードになるのだなぁというのは新しい発見でした。
そのうちどんどん風が落ちてきたので、帰りはスピンネーカーの展帆練習しました。
風の弱い時しか練習するつもりはなかったのですが、さすがに弱すぎて、うまく風を孕んでくれません。
スピンポールを使わずに(タッカー 使用)スピンネーカーを揚げる難しさを痛感しました。ジェネカータイプ(非対称スピン)でないとダメなんでしょうかねー(◞‸◟)
そんなこんなの、喜びと悲しみの幾年月が目に浮かぶ(大袈裟な!)今日のセーリングでしたが、自バースに戻ればポカポカの陽気の「オラが春」!
美味いビールで乾杯したのは言うまでもありません。