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マハロ船長の航海日誌2

諸磯湾内でのセイル揚降作業

2023/12/14
今日もせっせとシングルハンドでセーリング。

湾内の風はごく弱くて、懸案の"いかに早くセイルアップできるか?"を実践。
セオリー無視して、まずはジブを揚げます。


そして風の弱いエリアでメインもアップ。
とはいえエンジンをカットする勇気なく、広い海水面までは機帆走しました。

海面を観察すると、湾内と外では波の立ち方が全然違うので、湾内でのセイル揚降作業をするのはおおいにメリットがある!と思います。

帰港時は小網代湾沖でメインセイルを降し、諸磯湾内でジブを巻きました。
湾内で風が正面になったので、メインセイルも湾内でいけたかな?と思いました。
まだまだAlizéの二酸化炭素排出削減は可能でしょう。

気まぐれでカニンガム・ホールを引いてみました。心なしかセイルカーブが良くなった気がします。


メインセイルはドラフトが深くなって、リカットの必要性を感じているのですが、このカニンガム・ホールを使って、もう少し延命処置を図ろうと思います。



〜閑人閑話〜
ピラティスとはヨガや太極拳のエッセンスを取り入れたエクササイズだそうです。
ドイツの従軍看護士ジョセフ・H・ピラティス氏によって、第一次大戦の負傷兵のリハビリのために1900年のはじめごろ開発されたものだそうです。
やるつもりはないのですが、近所にピラティスの教室があるのを発見しました。そして、そのピラティスの綴りを見てビックリしました。

pilates
ピラティス?パイレーツ?
もしかしたら同じ綴り?
・・・・・・調べてみたらパイレーツ(海賊)はpiratesで、LRの違いがありますね。LとRは日本人がもっとも不得意とする発音の使い分けです。
あと、Piはピなのか?パイなのか?難しいですよね。米国人なら絶対”パイ"と発音するでしょうね。

だから、私はこれからもpilates class(ピラティス教室)の看板を見るたびに、"海賊教室"?とビックリするだろうし、
ピラティスを習ってる人はPirates of the Caribbeanを観るたびに"カリブのピラティス"?とビックリするのでしょう。

(懐かしの海賊船:ネバーランド号)



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コメント一覧

マハロパパ
行燈入道さん
海賊教室があったら趣味と実益を兼ねて、習いたいかも。一攫千金のチャンスがあるかなぁ(笑)
いろんな習い事の教室がありますが、流行り廃りもあるし、運営していくのは経営的には大変でしょうね。良い仲間ができるかどうかという点も重要だと思います。
行燈入道
今年は暖冬ですので、海の上もやや暖かいので
はありませんか?色々とセールの上げ下げを試さ
れている様で、結構な事です。海賊教室と1文字
違いの教室も、流行っているといいですね。
なかなか世の中には似たような、教室が多い
と聞きました。だから、生徒さん集めも大変
みたいですよ。
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