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マハロ船長の航海日誌2

竹岡マリーナへ一泊クルージング

2022/7/24〜/25で竹岡マリーナにクルージングに行ってきました。
メンバーは私、T島さん、T橋さん、O田さんにK上さんの5人。


天気は晴れ。夏の典型的な南西の風がどの程度の風速になるか?が問題なのですが、「出航を断念するほどではない。」と判断し出航しましたが、なかなかの風波でした(笑)いつものデイセーリングなら出ないかな?


マリーナを出てしばらくはジブをファーリングし豪快なクローズホールドの走りを楽しみましたが、猿島沖あたりでメインをワンポイント・リーフすることに。


第2海堡を横に見る頃、珍しく浦賀航路を走る本船がいなくなったので、航路横断。


あとは竹岡マリーナへ一直線! ただし、ワンポイント・リーフのメイン一枚とエンジンの機帆走(ほぼ機走)になりました。波も高くなり、しばしば派手なスプレーを浴びることに(笑)




ベイサイドマリーナを出てから4時間で到着しました。

東京湾内とはいえ、内房まで来ると雰囲気がいかにも鄙びた感じで、イイですねー。
昔、ディンギーで吹かれて内房まで流されてしまった先輩ヨット乗りが、漁師に『ここはどこですか?』と尋ねたら。『ここは安房の国じゃ。』と返され、『えっ?オレたち外国まで来てしまったのかな?』というヨタ話をしてくれたことを思い出します。


竹岡マリーナは、マリーナと言っても、陸置き専門の主としてモーターボートの置き場なのですが、外来プレジャーボートは隣接の萩生漁港の漁船に横抱きで泊まることができます。


近くの「天然温泉 海辺の湯」まで車の送迎があり、夕食も朝食も新鮮な魚料理をたらふく食べて、飲み過ぎなほど酒飲んで、1万円ちょっとなので、コロナ禍以降行ける日を楽しみにしていたのです。今回は O田さんの熱望あって実現したのですが、熱望のあまり少々飲みすぎたのはご愛敬というものでしょう(天罰じゃ!と思う人がいるかもしれませんが、まあ、運動会が楽しみすぎて当日熱出しちゃう小学生みたいなものだと大目に見てあげましょう(笑))




ともかく、ヨット談義〜野球談義〜歴史論議(政治談義は封印?)に話の花が咲き乱れ、大いに楽しんだことは間違いありません。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
翌日の朝食も”海の幸”攻め! ついつい食べ過ぎてしまいますね。






天気予報では、昨日ほど風速は5m以上はあがらずに南西風が続く予報だったので、観音崎付近でジェネカーを揚げ、フリーの帆走を楽しむことにしました。
でも、すぐに風速は7〜8mに上がり、ジェネカー初心者には厳しい状況に。
でも、すごいスピード感に興奮して、幸浦沖まで爆走


ブローチング1回。提灯2回。でも、ソックス(スリーブ)使ってのジャネカー・ダウンは何事もなく成功。私としてはジェネカーが破れなくて胸をなで下ろしました。


海上ではそれほど暑さを感じないのですが、マリーナに戻るとグッと暑く感じますね。
エアコン効いたオーナーサロンでビールで乾杯!
おつかれさまでした!

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コメント一覧

マハロパパ
海を渡って行く所ですから、もしかして何を食べても美味いと感じてるのかもしれません。陸から車で行って食べても意外にそれほどでも・・・・・(笑)
ヨットの帆は基本的には白いのですが、カラフルなジェネカー(スピンネーカー)を揚げると、気分もウキウキします(笑)
行燈入道
青空に風をはらみ張り出した、赤、白、黄の鮮やかな帆。
もしかしたらコレがジェネカーなのですか?
その昔、釣り船の船長から浦賀水道の急流について
聞いた事があります。その流れを横断したのですね。
凄いですね流石に一流船乗りのパパさん、高田屋嘉兵衛も
裸足で逃げ出す操船術です。潮風に吹かれた後の一杯は、
堪らない美味しさだった事でしょう。ましてや気の合う
お仲間とのひと時なら格別とお察しします。朝ごはんも
食欲をそそりますね、まさに海の宿のめしって感じで
最高です。
マハロパパ
NO-ONEさん
モーターボートが多いなかで、何艇かヨットがありましたね。
目の前に広々した海があり、気持ち良さそうなマリーナですね。
no-one
おお!竹岡は私のヨットを置いているホームハーバーです!
ようこそいらっしゃいました!
マハロパパ
カズさん
コメントありがとうございます。
竹岡マリーナは基本はクラブハウスに一泊二食付きの泊まりになります。その代わりに漁船に横だき出来る。という感じですかね?
港口は網も岩もなく、保田よりも入り易いと思いました。
カズ
カズと申します。初めてコメントさせてもらいます。
竹岡、船中泊ですか?竹岡でディンギーに乗ってた時期があり、懐かしくて、もし泊まれるなら行ってみたいと思っています。竹岡の海岸から直角に出ると、浦賀水道のno.2の赤ブイ、ディンギーでもあっという間、三浦までもあっという間です。結構、岩があった記憶もあるのですが?
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