担当のCAさんたち3名ほど入れ替わりにご挨拶に来られ、今回初めて赤組に乗ることを伝えました。CPの方はおそらく定年間近の雰囲気。
飛行機はすぐにプッシュバック。さすが定時運航率世界1位。
徳島、高知、宮崎沖から沖縄へ。
こんなテロップが出ました。ホヌにはなかったなぁ。
離陸滑走中も尾翼カメラで。いやいや、こんな伊丹の光景見るのは初めて。成田と関空は見ましたけど。伊丹は関空よりも地元なので感慨深い。
いつものように左旋回からの、右旋回で神戸空港上空。そこから明石海峡大橋の手前当たりで左旋回で上昇。
神戸過ぎたら雲の上。何も見えず。安定飛行に移りましたら食事の提供。すると、前席の窓から差し込む西日が眩しくて堪りませんでしたので、ポチっと押してCAさんにシェードを前席の人に降ろしてもらうよう依頼。下ろしてもらえましたが、リクライニング同様、西日が差し込む時間帯や機体の向きでそういう配慮のアナウンスができないものなのか?疑問でした。
真鯛は薄味で、ちょっと物足りないかな?と思いましたがその分真鯛の旨味が味わえました。ニョッキってジャガイモのモチですね。個人的には進んで食べようとはおもわないものでした。
食べ終わるとこの辺りでした。ナビ画面はホヌのそれとは違い少ない感じで、私にはちょっと物足りないものでした。ホヌのナビ画面はパイロット気分に相当浸れるものでしたから。
そして桜島が見えるか期待していましたが、雲が邪魔で見えずじまい。東へ行くとアルプス、富士山、西へ行くと阿蘇か桜島ですね、楽しみは。ホヌのチャーターフライトでも桜島は見えた試しがありません。その代わりなのか、開聞岳は毎回きれいに見えます。これ不思議。
桜島、どこ?見えない!
しかし開聞岳はこの通りきれいに!
食事のあとは、コンソメスープとお茶。これはちょっとぬるいものでした。そして、このような容器で飲んだのも初めての経験。スタバは絶対行かないし、他のカフェもコーヒーを飲まないので行くこともなく、コンビニでも買わないので。
この時ボタンを押してCAさんを呼び飲み物を頼もうとしたのですが、一向に来る気配がなく、おかしいな?と思ったら呼び出しボタン、一度押すと自分でキャンセルしないといけないのか、呼び出し状態になったままでした。そして一旦キャンセルして押しなおすと対応してもらえました。普段あまり押しませんが以前NWAの747Yクラスで押した時は、CAさんが来られると再度ボタンを押してキャンセルされてました。きょうび、呼び出しに応答したらギャレーでキャンセルできるものと思っていましたが違うのですねぇ。それか座席に対応した時にキャンセル操作をしないのかと疑問。機種によるのでしょうかね。
ふと窓の外を見ると?これがハート型に見えるって島?ボチボチ高度を下げて着陸態勢になりました。降下中、雲の中を通過。
うるまを通過です。
雲を通過すると滑走路が見えてきました。去年、ホヌのチャーターフライトを追っかけて以来半年ぶりですか。この侵入方向だと第一に降りるのか?と思いましたが、第二でした。
風の影響でしょう、滑走路に対して機体は斜めに。しかし、これ着陸失敗したら、その光景を自分で目撃してしまうわけですよね?恐ろしい。。。
車輪が接地しました。見事なソフトランディングで、タイヤが軽く接地した後にユルリとショックアブソーバーに荷重がかかるという文句なしのランディング。
機長の腕、凄いです。強風の影響とかがなく条件が良いにしてもピカイチ!
今までは接地した時のタイヤの煙を想像していただけでしたが、尾翼カメラのお陰でリアルタイムで見られるという。素晴らしい!!
青組の夢ジェットのパクリとも思えるデザイン。応募した人、担当者はそれを知らなかったのかどうか。
赤ジンベエがいました。伊丹にも飛んできて欲しいですね。この日の朝、NGOから飛んだというNGOのつぶやきがありましたので、またどこかへ飛んで行ったのではと思っていましたが、OKAに居たので良かったです。みぞか号とジンベエ、そしてホヌのコラボして欲しい。そうなればテンションMAXです。
ゲートに到着し、搭乗橋が繋がると降機。青組と違い、足元の奥に置いておけなかったので、カメラバッグをコンソールから取り出し、ぼちぼち降機しようとすると、CAさんからサプライズプレゼント!!これにはびっくりしました。全く何も期待していませんでしたから。
なので、急遽、プレゼントを持ってCAさんとパチリ。このCAさんは日本でも多い苗字の方でしたが、赤組内には少ない苗字だったそうでそれも珍しい。
中身はモデルプレーン、おつまみにメッセージカードでした。もらえたことが嬉しいですね。また、今度乗ったら初めて乗るといいます。笑
降機すると、もう暑く。搭乗橋内で、ポロシャツを脱ぎました。下にはTシャツを着こんでましたのでポロシャツを脱ぐだけで調節OK。
降機後、機体を撮影と思いましたが、これまた撮影しにくい場所でしたので諦めました。荷物を受け取りに行くとさすがFですね、すぐに出てきました。と、ほぼ一番に出てきたのにはびっくり!おそらくチェキンが一番早かったのでITMで積み込みの際、配慮してくれたのかもしれません。それか、一番軽かったので、上に置いただけかも?小のスーツケースには下着と買い物袋ぐらいしか居れてませんでしたから。それでも9kgあったので、桃に乗る時にこれは本当に痛い重量になってしまいます。桃に乗る時にはビニール袋が一番良い!
さて、荷物も出てきたので、ゆいレールでホテルに向かいました。