ホヌはとっととNGOへ行ってしまいました。
フライトの翌々日、早速カメラの修理に大阪市内へ。御堂筋沿いにあるビルの中がNIKON修理受付。送付してもいいのですが、梱包や配送代、時間など考えるとついでに持っていったほうが良いです。
お?こんなところに。前からあったのかな?おそらくここを通ったのは25年以上前。歩道とかもきれいになってましたし。
通り一つ挟んだ反対側にはフェラーリも。どちらもあいにく定休日という。
残念でした、せっかく札束抱えて買いに行ったのですけど。買えなかった。v^^
カメラの修理見積を聞くと5万円!原因は絞りが閉じたまま開かなくなってしまったこと。まだ2年ちょっとしか使ってないですし、丁寧に扱ってきました。
その絞りだけを修理すればいいのだろうと問うと、アッセンでレンズと一体になっているのでその部分の修理はできないってことでした。
は?組み立てて作ってるのにバラシて直せないの?全然どうってことの無いレンズ部分もお釈迦にしろと?全く最近の商品はどんならんですね。ただ製造工程が精密工作機械で組み立てているとすれば人間にその作業はできないかもしれません。ICモジュールの半田漬けなど秒速な上にコンマミリ単位ですから人間にはできない作業です。そういうことかぁ。。。
そして修理完了予定を聞いてびっくり!1か月から3か月かかるかもしれないと。昨今の半導体不足で部品が入手できない可能性もあるということで、一か月後の4月末が引き渡し予定でした。
ところが!1週間すると修理完了メールが着ました。早く修理交換が終わって良かったです。次の撮影に間に合いました。
そして引き取りに再度修理センターへ。すると交換した部品を見せてもらえず。えっ?普通、車でも修理交換したら、これを交換しました、ここが壊れていますって説明してくれたりするけど?と言いました。すると特に申し出のない限り交換部品の返還はしてないとのこと。へ?修理頼んだ時にそういうことは一言もなかったけど?それならそっちから聞くのが筋ではないかと抗議。
一応、修理工場へまだ廃棄していないか問い合わせてからお知らせしますと。すると翌日戻ってきたとメールがありました。ので、電話して着払いで送ってくださいと。先方は、いえご迷惑をおかけしましたのでこちらで負担します、ということでした。まあ、業者との契約で運賃は安いでしょうから知れてたからでしょうね。
そして、ネットでこれを修理できないか、探した店3軒ほどに問合せてみましたが、全てメーカー送りでアッセン交換しかできないと。
なんともなりませんねぇ。知ってる人に器用な人がいて、その人はなんでも修理してしまうのですが、連絡の取りようが無くて。
もったいない!何か流用できないものでしょうかね。バラシてレンズをどうにかするしかない?せいぜい太陽光で火をつけるぐらい?苦笑。
いくら保証期間が1年とはいえ2年で壊れるなんてNIKON製品、信用ならないというか。天下のニコン、もっと製品に自信はもてないの?