旅ゴハン
ガキ2人のママ 子連旅、食べ歩き爆走中!お得旅行、B級グルメ、神奈川情報も♪ 学生生活終了!国家資格とって再就職したよ 
 



遠方から友達が遊びに来ました。横浜駅で、友達2人と待合わせてシーバスで中華街に向かいます。

さて、中華街に着く頃には、丁度お昼時。はらぺこ。
何を食べようかねぇ?とひとまずぐるっと見て回ることに。
昨年出来た、中華のテーマパーク“横浜大世界”の前になにやら人だかりが・・。
丁度、“横浜大世界が神戸、長崎、2大中華街に挑戦状 中華まん対決!”
というイベントをやっていて、その“審査員券”と“入場無料券(通常500円)”略奪じゃんけん大会が行われていました。

で、挑戦してみることに。
大体半分の確立で当選しているようですが、私達は3人全員権利獲得。大盛り上がり!

横浜大世界も初めて来たのですが。なかなか良い所ですね。
京劇の舞台あり、お茶屋や伝統工芸あり、中華の美食街あり。中国楽器の演奏もあります。

まず、チャイナ服をレンタルして、中をぷらぷら。スリットがせくしぃ。

時間があったので、13件ある中華レストランのフードコートで気になった中華をつまむことに。
飲茶、中華がゆ、中華茶碗蒸し、坦々麺、フカヒレ丼、ビーフンなど色々一度に食べることができ、丁度近くで中国楽器、二胡と琵琶の生演奏が行われていてとっても良い雰囲気。

そんな感じで、中華まん対決が始まる頃にはもう腹9分目になってしまった-。
なんでこれから審査しなくてはいけないのに満腹になってしまうのか?

審査では、横浜大世界代表“蘭蘭酒家”の頂点肉まん。 神戸代表“一貫楼”の豚まん。
長崎代表“桃太呂”のぶたまん。  を試食することに。
地元だからか横浜代表が勝ってました。やはり神戸、長崎の肉まんは現地に行って食べないとね。

出口に向かって歩く途中で、先程の“蘭蘭酒家”の餃子に遭遇。丸々太っていて美味しそう。
どう?まだいけそう?と焼き餃子と水餃子を頼んじゃいました。美味しかった。

後日、友人がメールで、“あれからどうも胃の調子がいまいち。大丈夫だった?”って。
私、大丈夫でした・・

※横浜大世界では季節のベント色々やっています。

チャイナテーマパーク 横浜大世界

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海外旅行に行く時に、現金を現地の空港又は、銀行で両替する事が一般的ですが、通貨によっては他の方法が有利になる場合もあります。

ポンドを両替する際にはトラベラーズチェック(以下 T/C)が有利と聞いた事がありましたが、今回の旅行の際、他の支払方法と比べてどうなのか?を検証してみました。

基本情報 :為替レート(T.T.S.)1ポンド 197~198円(2004年9月末~10月にかけて)

結論 :お得だと思った順位と販売(支払)レート
※ 両替(現金、T/C)は手数料込みの平均レート、クレジットカード支払は手数料込みの支払レート、キャッシングは金利、手数料を加えた平均レートです!

① T/Cを前もって安い時に買う:¥197~(1ヶ月前からチェックして底値で買うとこの金額。気合がいる方法)
② クレジットカードで支払。: ¥200~202(カードは便利、手数料も安い)
③ 出発当日、成田空港でT/Cを購入。:¥201(ポンドT/Cを扱っている銀行は限られている為空港にて購入)
④ イギリスのATMにてクレジットカードキャッシング。:¥207(年利27.8% 借入期間37日で計算)
⑤ 成田空港で現金を両替。: ¥209
⑥ イギリスの銀行 両替所で現金を両替。:¥209~220(場所によってはひどいレートもあった)
 ※ 小数点以下四捨五入してます


今回の旅で私は、成田空港でT/Cを最低限使いそうな分だけ購入。
例えば1万円両替する場合T/Cだとおよそ49.8ポンドに両替できるのに対して、現金だと47.8ポンド、約¥400お得です。
コーヒー1杯飲めます!

T/Cはそのままでも買い物できるし、無くしても再発行してくれるという利点がありますが、私は大抵、ロンドンに着いたら空港で全て現金化しています。
現金化の手数料は、取られませんでした。(そのT/Cを発行している提携銀行、両替所で現金化すると手数料はいらないです、交換する前に手数料が必要か聞いてみるといいですよ)

そして、イギリス滞在中はなるべくカード払いで生活。カード払いだと手数料が少なくてお得なのです。

ロンドンの銀行、両替所でレートをチェックしてみました。
ヒースロー空港内では大体 ¥217、街中では¥209で両替してくれる良心的な所もありましたが、ほとんどはそれ以上。¥220なんてレートも目にしました。恐ろしい。
旅行中は、安い両替所をわざわざ探す時間がないのが現状です。

今回は、チュニジア迄の国際便を現地在住の友達に立て替えてもらっていた為。
ポンド払いで返そうと思い、VISAカードを使って、街中のATMでキャッシングしました。
ATMにVISAのマークが付いている所ならキャッシングOK。
ただし、カードの暗証番号が必要です。
(忘れている場合は、出発前に日本でカード会社に問い合わせなければなりません)
カードを入れて暗証番号を入力、必要な金額を入力して、現金受け取り。
とっても簡単です。

さて、金利の話ですが、VISAでは手数料1.63%を加えたレートに年利27.8%、返済は1回払いのみです。
借り入れ期間は、支払日により異なりますが、21日~56日 今回は37日で計算してあります。
と言うわけで、締め日直前に借りた方がお得です。

計算式(50ポンドを37日借りた場合)
50ポンド借りると(当日手数料込みレート¥201.3)10,064
年利27.8% なので37日間の金利はおよそ2.82% で10,348です。
と言う事は、1ポンド約 ¥207ということですね。

普段はキャッシングなどしませんが金利(こんなに高いのに)より現金両替の手数料の方が高い場合があるという事がわかりました。
(但し借り入れ期間最長56日だと 1ポンド約 ¥210 の計算です)

皆さんも、海外旅行に行く前に、その国の通貨の有利両替方法を研究してみてはいかがでしょうか?
※ その他、海外キャッシュカードをつくる方法もあり。引き出す金額によってはお得。
※ 2004.9~10月の情報です。レシートやカードの明細書を見て計算していますが、何かおかしい箇所があったらコメントお願いします。





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地球の歩き方で開催している“アルキカタ・ブログ・コンテスト 2004”に参加します!
”海外旅行と現地情報をテーマにしたウェブログ(ブログ)のコンテスト”です。

まだ、プログを始めて2週間の新参者ですが、書いた旅日記を旅行好きの皆に見て欲しいと思い応募します!

まずは、最新のチュニジア旅行をメインに、その前のタビも平行して書いていきます。
しばらくは思いつくままに過去の旅日記を書いています。
ばらばらで見づらいと思いますが、一段落するまでご容赦くださいませ。

自分で言うのもなんですが。ここ数年なかなかステキな旅をしています。
一緒に旅してくれる、友達、家族に感謝です。
一方食べ物日記は、書いていて”ちょっと食べすぎ?”と思うくらい食べてます。

それから、日記の中にも役立つ情報も載せられればいいなと思っております。

実はまだまだ未完成です。
もう少ししたらかなり良いブログになる予定ですので、もし良かったら、また遊びにきてください。

そして、“なかなか良い”と思ったら投票ボタンを押してください。
宜しくお願いします。

※ 旅行記は体験談を書いていますが、勘違いがあるかもしれません。
“この情報はおかしいよ”などの意見も寄せてください。

詳細
アルキカタ・ブログ・コンテスト 2004

参加ブログ一覧
アルキカタ・ブログ・コンテスト 2004


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投票おねがいします


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メッセージ待ってます!

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台湾は今年観光年ということでいろいろな企画があったようです。
その中で台湾観光年の冊子(黄色いてのひら大の冊子)には、飲食店などの各種施設の割引クーポンや故宮博物院の入場無料(通常100台湾ドル)等の特典があり結構重宝しました。
台北空港の入国ゲートを入ったホールの真中に観光案内コーナーがありそこでもらえます。
今年もあと僅かですが、これから年末までに台湾を訪れる人は利用してみるといいですよ。


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梅子  


午後からは、レトロな町並みで人気の九份(ジョーフェン)(きゅうふんとも呼ぶような?)に電車とバスを乗り継いで行くことに。
まずは台湾鉄道の台北駅へ行きました。
この駅の構内に美味しい梅子(梅の実)売店があります。
色とりどりの梅の実(砂糖、お茶、柑橘類などで煮たもの)が並んでいて、半透明の梅の実はとても綺麗です。
試食ができるので、気に入った味のものを量り売りしてもらえます。
緑茶梅、烏龍茶梅、蜜梅、檸檬梅など色々あり、甘酸っぱくてとても美味しいです。
100g50台湾ドル位だったかな?
美味しくて写真を撮る間もなく食べてしまいました。
思い出したらまた食べたくなっちゃった。
誰か台湾土産に買ってきてくれないかなー。

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折角旅日記を書いているのだから、旅行好きの人に見てもらいたい! と思い、
地球の歩き方で開催している“アルキカタ・ブログ・コンテスト 2004”に申し込んでみました。
すぐに参加の受付メールがきて大ヨロコビ。

そのメールには“投票ボタンを設置してください”と設置方法が書いてありましたが、初心者の私には解読不可能。
ボタンのつけ方がわからずじまい。
只今ヘルプをだしてます。

でもまぁ、旅日記もさわりしか書いてないし、投票なんてないんじゃないかなと、今の所放置。
早く充実したブログになるよう頑張ってますが、なかなか時間もないし、だんだん家(部屋)が荒れてきました。
明日祝日でよかった。


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あぁぁぁ!出来てる。 うれしー 


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ボタンが出来るのって感動的だわ。

※gooブログではページにしかボタン取り付けができないようである。
※ページに ソースをコピーして貼ったらボタンが現れた

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24日の夜は家族で教会のミサに行く予定です。
でも、日中はホストマザーと買い物に出かけたりして普通に過ごしました。
明日のクリスマスを前に、この日はどの店も早々と店じまいしてしまいます。

さて、23時頃自分の部屋でうとうとしていると、ホストマザーが部屋のドアをノックして 「これからミッドナイトミサに一緒に行きましょう」と誘ってくれました。
外はかなり寒いので沢山着込んでから、ホストマザー、おばあちゃん、娘と近くの教会に行きます。

真夜中の教会は、お墓に囲まれてちょっと怖い。でも一歩中に入ると厳かな雰囲気です。
近所の信者が沢山集まっていて、ホストマザーが私を周りのみんなに紹介してくれました。

そのうちにミサが始まり、ホストファーザー(神父さんです)とその他2人の神父さんが出てきました。 席について讃美歌を歌ったり、神父の話を聞いたりします。

その後、前の席の人から祭壇の前に進んで行きました。
「私も行ってみよう」 とホストファミリーの後から前に進みます。
どうやらパンとワインをいただくキリスト教の儀式のようです。 わードキドキしちゃう

ところが、自分の番になった時、ホストファーザーが
「carpincho (私のこと)、君はココの信者ではないのでこれをあげることはできないんだよ」 と言ったのでがっかり。
でも「その代わりに君の幸せを祈ります」 と私の頭に手をのせて長いこと祈ってくれました。

信者でもないのにノコノコ出て行っちゃった恥ずかしさと、
祈ってくれたホストファーザーへの感謝の気持ちで不思議な気分になっちゃいました。

席に戻ってから、メリークリスマス!の掛け声とともに、周りの人達にハグしてまわります。

どうやら日付が変わったようです。
人種も年齢も様々な人達が笑顔でこちらにやって来たので、私も慣れないながらも
「メリークリスマス!」と言いながら、ハグ、ハグ!握手、握手!してしまいました。

ミサが終わって静かに家路につきます。明日はいよいよクリスマスです。

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3日目-2
山岳オアシスから次の目的地ドゥーズまで行く途中に、北アフリカで最大の塩湖 “ショット・エル・ジェリド” を通ります。
地図の上では、塩湖の中をひたすら真直ぐな道が何十キロも続いています。
この辺りは、海抜より低い所にあるそうです。

一面茶色の大地の中を、だんだん遠ざかるオアシスの緑を背に走って行くと、はるか遠くに茶色い山々が見えてとても広大です。
そのうち、道の両側になにやら白っぽい大地と水溜りが見えてきました!それが塩湖です。

ドライバーが車を停めてくれたので、水溜りの近くに下りてみました。
地面の砂は塩が混ざっていて、水溜りの淵に塩が結晶になって固まっています。
水分をちょっと舐めてみたら、すごく濃い食塩水でした。
塩の結晶をお土産にちょっともらってきて、また出発。
日差しが強く、塩湖の照り返しが強烈でした。

その後も茶色い大地を走って行きます、地平線のすぐ近くに黒い何かが浮かんでいるのが見えます。
蜃気楼です、初めて見ました。
近づいて行くとだんだんと形が変わって行き、最後には消えてしまいました。
蜃気楼は何個か見えて、飽きない眺めでした。

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2日目はホテルの朝食もそこそこに切り上げ、美味しいご飯を求めて外出です。
旦那が台北初めてなので、小籠包の美味しい有名店、鼎泰豊(ディンタイフォン)で、朝食兼昼食でもしようかな?と思いましたが、10時開店だったので、まず観光することに、二二八和平公園や総統府を見てから、近くのお菓子屋・十字軒で、味見の為にバラ売りされている美味しそうなお菓子を幾つか買いました。
向かいのお菓子屋、世運食品はもう少し庶民的な感じ、中に入ると洋菓子のショーケースと中華菓子のコーナーに分かれています。しかし最初に目に付いた(というより鼻にきた)のは、店の中央の”台湾風おでん”とでもいうべきコーナーです。豚モツやゆで卵が香辛料の効いた汁の中でぐつぐつと煮えています。それも味見してみたかったのですが、後のことを考えて断念。
ここでも幾つかお菓子と買いました。どちらも甘さ控えめという感じで美味しかったです。
その後は中正記念堂を見てから、鼎泰豊(ディンタイフォン)へ、普通の小籠包とあんこ入り。
酸辣湯(サンラータン、すっぱ辛いスープ)、鼎泰豊のお姉さんが薦めてくれたキャベツの漬物を食べました。時間が早かったのですぐに食べることができました。
その後はすぐ近くのカキ氷屋、「氷館」(ピングァン)に行きました。
メニューの写真にはのっていなかったのですが、マンゴーカキ氷に苺のアイスが乗ったものを筆談でお願いしたら作ってくれました。
完熟マンゴーが沢山のっていて、とっても美味しかったです。

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3日目-3
サハラ砂漠の入口の町ドゥーズのラクダ乗り場に到着しました。
ひとこぶラクダとラクダ使いが砂漠の広場に沢山いて、ドライバーがラクダ使いと話した後、私達を呼びました。
座っているラクダに一人ずつまたがります。
隣で友達が、おじさんにターバンを被せられていました。
見ているとお金を請求されていたので、私はターバンを断ってしまいました。

ラクダは立ち上がる時前のめりになるし、立ち上がってもかなりの高さなので慣れるまでちょっと怖いです。
砂漠の中を40分位ぐるっと歩きました、砂漠の中をラクダで旅している気分が味わえます。

途中で駱駝使いが、私にラクダの手綱を引かせてくれました、ラクダがきちんと言うことを聞いて歩いてくれて大喜び。
すごく上手に乗りこなしている気分です。
(でも後日写真を見てみたら超へっぴりだった。こんな写真見たくなーい!)
ラクダ使いが砂漠の砂をペットボトルに詰めてくれました。
砂はパウダーのようにさらさら。これならラクダから落ちても痛くなかったかも?

ラクダの背中はふかふかで温かく、足は馬のようにパカパカという感じではなく、踝あたりが砂に着地する時にむにゅむにゅ(鼻もむにゅむにゅ)でとても可愛かったです。

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朝起きると・・
おおっ! リビングのツリーの下にはプレゼントが山のように積まれている!
クリスマスツリー写真参照

ホストファミリーの息子達は今頃になって「ラッピングペーパー余っているのない?」 と聞きながらせっせとプレゼントを包んでいるようです。

私のプレゼントはすんごいしょぼい。
なぜなら事前の情報よりファミリーメンバーが3人(独立した息子2人とおばあちゃん)も増えているのです。 そんな訳でかなり在り合わせ。

(教訓川柳 : プレゼント 余るくらいで 丁度いい)

(友達のバルセロナ土産のお菓子までプレゼントにしてしまった。折角くれたのに、ごめんなさい! でもすんごい喜んでたよ。)

11時前に教会のクリスマスミサに出かけます。今日は周りの信者さんとももう顔見知り。ミサは昨日とほぼ同じように進行します、今日は募金の袋が回ってきました。(1ポンド寄付しました、少ない?)

ミサの後、ホストファーザーに教会の中を案内してもらいました。
写真はホストファーザーの勤める教会。

家に帰ってきてから、おばあちゃんの作ったミンスパイと紅茶で一休みします。

その後、クリスマスディナーの準備のお手伝いをしました。
七面鳥の中に入れる詰め物-stuffing(ハーブ、スパイス、ひき肉、パンを混ぜたもの)ベークトポテト、グレイビーソース、茹で野菜(人参、芽キャベツなど)を用意。
しかし、手伝うというよりホストマザーの作っている横で 「これは何?」「写真とってもいい?」とほとんど邪魔してました。

その後おばあちゃんと一緒にテーブルセッティングをしました。

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近々遠方から遊びに来る友達を横浜に案内する為、中華街に下見に行ってきました。
横浜中華街には何度も行っているのですが、友達をもてなすという観点から見るとまた違って見えて面白かったです。
ここは旦那の方が詳しいので案内してもらい、友達同士でも気軽に入れそうな店をチェック。
“美味しくて、穴場っぽい店、食べ終わって出てきた時に行列が出来ていたらベターだね。”
と無理な注文をつけつつ旦那お勧め店を観察。 沢山あって絞りきれない!
その日は、老舗の店(市場通りの酔楼別館)でランチセットを食べました。
あっさりした中にも絶妙な味付け、お得なランチから高級料理までありなかなかでした。

その近くに、台湾料理の店の前に台湾の旗が沢山飾られている小道(台南小道というそうです)を発見。
旦那も私も初めてその小道の存在に気づきました。
店の前まで行ってみると、台湾屋台風でなつかしい気がしました。
値段も手頃な感じ。今度行ったら食べてきます。


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3日目-4
マトマタ: 北アフリカの先住民、ベルベル人のちょっと変わった穴居住居が見られる街です。
ベルベル人はアラブ人に追われ身を隠す為にこの住居をつくりました。

穴居住居を見学させてもらうことにしました。
どうやら普通の民家が、観光客に家を公開して現金収入を得ているようです。(※オプション料金でした)
Tシャツ姿の旦那さんが家を案内してくれます。
洞窟の入り口のような玄関を入ると部屋があり、民族衣装を着た奥さんが迎えてくれます。
奥さんは穀物を石臼で挽くところを見せてくれたり、ミントティーとアーモンドを振舞ってくれたりしました。

先に進むと、直径10m位の丸い竪穴を掘ったような中庭に出ます。
日当たりが良く、地下なのに乾燥していて快適です。
回りの壁には横穴がいくつか掘られていて、それが部屋のようでした。
寝室とさらに横に掘られたシャワー室(桶と椅子があった)、台所、穀物室などを案内してくれました。

部屋の壁は白く塗られていて、カーペットがひいてあり、家具や装飾品もおいてありわりときれいでした。
友達は、民族衣装を被って(というか被せられていた)写真をとったりしていて、普通の民家なのに色々サービスしてくれて観光客馴れしているなと思いました。

次に昼食をとるために向かったのは、穴居住居を利用したホテル “オテル・シディ・ドリス” です。
※写真:竪穴の上から撮影したホテル
ここでは “スターウォーズ” のバーのシーンが撮影されたそうで、観光客でいっぱいでした。
横穴が各部屋になっているらしく、どのようになっているのか興味しんしんなのですが、部屋の中を見る事は出来ませんでした。

マトマタを出発すると、海へ向かって走ります。
砂漠の旅ももうここでおしまいと思うと、ちょっとさみしいです。

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3日目-5
エルジェムの円形闘技場 : ローマ時代に建設された、ローマ、ヴェローナに続いて世界で3番目に大きい円形闘技場(コロシアム)。
昔は剣闘士、奴隷、猛獣などの闘技が行われていました。
保存状態が良く、現在でもフェスティバルなどで利用されており35,000人の観客を収容できるそうです。

ここはどうしても見てみたいポイントだったので、旅程にムリムリ組み込んでもらいました。
しかし何しろ時間が押せ押せなので、運転手に “相当急がないとエルジェムが閉まる” と言われてしまいました。
そういうことなら ”飛ばすのじゃー!” とマトマタから約250キロの道のりを爆走。

右手遠くに見える海(地中海ガベス湾)、道沿いの町並みと道路脇に出ているフルーツなどの露店を眺めながら走ること3時間、でっかい闘技場が見えてきました。
どうにか閉園時間に間に合って夕刻のエルジェム観賞です。
昼間は観光客でかなり賑わうそうですが、こんな時間なので閑散としていました。
入ってすぐに階段があり、3階建ての外壁の2階まで上がれます。
そこからは楕円形の闘技場が一望でき、外のエルジェムの町並みまでも見えて本当に絵になります。

その後、階段を下りてきて薄暗い地下道を発見しました。
ここはかつて剣闘士や猛獣が通った通路のようで、よく保存されています。
その後は入り口とは反対側の階段状の客席に移動して腰を下ろし、大迫力の闘技場を眺めます。
ここでは、かつて行われた血なまぐさい闘技のことなど考えないようにして(コワイので)、美しい景色にうっとり浸りました。

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3時頃クリスマスディナーが始まります。

付け合せの野菜やポテト、特製グレイビーソースをお皿にのせてから、
ホストファーザーが、台所で七面鳥を切り分けてそれぞれの皿に盛ってくれます。
(切り分けるのは中の肉の部分で鳥皮は刻んで後日スープに入れるそうです。)

綺麗にセッティングされた食卓にお皿を運んで自分の席につきます。
とっても美味しそう

でもまず、ホストファーザーのお祈りの言葉とともに家族一同軽く目をつむって手を組み「アーメン」と今日の食事に感謝して祈ります。(食事前のお祈りはこの家族ではいつものことです)

その後、テーブルの上に1人1個づつ置いてある、クリスマスクラッカー(円筒形で日本のものより大きい、写真皿の横の3連の筒)を手をクロスして、互いに隣の人にクラッカーの反対側を持ってもらいます。掛け声とともに強く引っ張ると、ポンと音がして、中から紙で出来た王冠、ダジャレクイズが書かれている紙、ちょっとしたプレゼントが出てきました。

私のは真鍮のホイッスル、他には南京錠、定規などもありました。

さてさて、紙の王冠をかぶってご馳走を食べます。
七面鳥は初体験で、クリスマスの七面鳥にかなりの期待を寄せていた私としては、普通の鶏肉のような味に(美味しいのだけれど、中まで味が染みてない)ちょっとがっかりでした。
そのうちに、クランベリーソースの瓶がまわってきました。
見ていると皆これを七面鳥にかけて食べているようです。
ちょっと試しましたが、甘いクランベリージャムでした。
このソースは肉には合わないだろうと思ったので、私はグレイビーソースだけでいただきました。

その後、3男が自家製赤ワインを勧めてくれました。
なんと、庭で取れたベリーを使って三男とホストファーザーが作ったワインだそうです。
ちょっと発泡していて、甘めでとっても美味しい、これを家で作ってしまうなんてすごいです。

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