やさしい野菜

農薬や化学肥料を使わす゛育てた野菜は、環境にもからだにもやさしく、味もやさしい。宮崎県綾町の有機農家、まえだ農園の日常

バジル

2011-07-12 23:17:05 | 日記
シソ科のハーブで、種は非常に小さいです。去年から作っていて、苗も直売所でよく売れました。先週から葉のほうも出し始めました。

香りはスパイシーでさわやか。夏にぴったりです!


バジルペーストは、ゆであがったパスタにあえたり、ボイルポテトや、クラッカーにのせてもおいしいです。

殺菌、消毒、健胃、強壮作用があるそうです。
濃く煮出したバジルティーは、口内炎に効くそうな…あの香り、ホント効きそう!



めぼうきという和名。江戸時代に薬用として入ってきたそうです。種を水につけるとゼリー状の粘膜に包まれます。これが目の中のゴミをとることから、名付けられました。


*ペースト
フレッシュバジル30g
オリーブ油40ml
塩小さじ3
松のみ大さじ1
にんにく1かけ
おろしチーズ大さじ5

先に松の実とにんにくをすりつぶし、それから手でちぎったバジルをいれる。さらにオリーブ油と塩、粉チーズを入れて、なめらかになるまで、すります。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 百日紅 | トップ | 梅雨時の空模様 »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
めぼうき (ゆかりんご)
2011-07-14 00:03:11
バジルペースト、おいしそうフレッシユバジルを見つけたら作ってみようかな。さいたんのオリジナルレシピなんですか?
江戸時代にハーブがあったとは!さすが詳しいですねー。めぼうきっておもしろネーミング
返信する
Unknown (さいたん)
2011-07-14 05:02:45
本で調べてみました。江戸時代からあったのには、わたしも驚きました。

化学の発達に伴って薬が開発されて、薬用などに利用するという植物との付き合いが薄くなってきたんですね。


バジルペーストも本からですが、別な本では、違った分量で紹介されていました。それは、保存の為か塩がかなり多くなっていました。

昨夜、生の葉を煮出して、お茶にしました。
さっぱりして美味しかったですよ
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事