男はつらいよ －礼次郎、下町を行く－ その壱

私生まれも育ちも
北海道　小樽です
小樽運河で産湯をつかい
姓は稗田　名は礼次郎
人呼んで　フーテンの礼と発します

などと寅さん風に始めてみました。

2009.2.11　

あんまり天気は良くありませんでしたが、かねてから訪れてみたかった柴又に足を運びました。
行き当たりばったりの旅を愛するおいらにとって、寅さんはある意味大先輩のような気がします。
まあ、旅先でマドンナとは出会わないですけどね。そのかわり失恋もありません。
意外と住んでる所から近くてびっくりしました。何と小一時間で柴又の駅に着いてしまいました。
こんなに近いならもっと前にくるんだった。


柴又の駅のすぐ目の前が、帝釈天に続く参道です。






帝釈天の参道には、だんご屋をはじめ、煎餅屋、飴屋、佃煮屋、漬物屋、料理屋など、数多くの店がびっしりと軒を連ねています。







おもちゃ屋なんかもあります。





ちょっと寄ってみましたが、昔懐かしい駄菓子など興味を引かれるものがたくさんありました。
遠慮したので、画像はありません。

「とらや」で、名物の「焼き草団子」を買いました。








食べながらブラブラと歩くのも良いもんですね。
程なく帝釈天の二天門が見えてきます。














二天門をくぐると、正面に瑞龍の松と帝釈堂が見えてきます







大鐘楼も見事な造りです。










あんまり詳しく書くと、観光ガイドブログになってしまいます。
それは避けたいので「日本一不親切な旅ブログ」を貫きます。
ですが、とても見所が多いので、観光バスで通り過ぎるには時間が短いと思います。


帝釈天をお参りした後は、「寅さん記念館」、「矢切の渡し」などを見て、最後に「やぶ忠」で食事をしてから(３つとも別記事でＵＰします）柴又駅をあとにしました。

近いうちにまた来ます、柴又。







スライドショーは「こちら」から。