子供の日の上尾の散歩に引き続き、今日も埼玉を散歩しました。
今回は、案外と住んでいる場所から程近い川口を選びました。
「古さと新しさが融合する街」という表現がピッタリの川口は、「見どころ」もいくつかありました。
2010.5.15
川口駅の東口を出て、メインストリートの「本町通り」を歩きます。
駅前は大手の百貨店やスーパーなど、大変賑わっています。
「本町通り」も交通量が多い通りです。
いつもの田舎道とはちょっと違った雰囲気からスタートの散歩です。
通り沿いの商店を覗きながら、ぶらぶらと歩いて行きます。
ゆっくりと15分ぐらい歩くと『錫杖寺(しゃくじょうじ)』に辿りつきます。
関東八十八ヵ所霊場の七十六番目のお寺です。
江戸幕府開府以来徳川家との関連が深く、歴代将軍による日光社参の際の休憩所と定められていたそうです。
由緒と格式をもつ寺院として開創以来法灯を絶やすことなく燈し続けているのだそうです
今日も縦位置の画像は思い切り大きくしてみました
寺宝の銅鐘は、寛永18年(1641年)に川口の名主宇田川氏によって奉納された、川口鋳物の祖と言われた永瀬治兵衛守久の作なのだそうです。
何て話を聞くと、妙に鐘が有難く見えてくるから不思議ですね。
境内の地蔵堂の傍らの灯篭には、ミニチュアサイズのお地蔵様です。
これは何とも可愛らしくて、思わずシャッターを切りました
一体の大きさは、4、5㎝ぐらいでしょうか?
そして境内には、こんなものもありました。
寺周りをしていると、時々見かけます。
行田の「大長寺」、甲府の「武田神社」にもキティちゃんがあります。
武州川口七福神の福禄寿を祀っています。
今日は散歩が目的だったので、七福神は別の機会に廻ってみようと思います。
『錫杖寺』を後にして、昔ながらの『本一通り商店街』を歩きます。
昔懐かしい店を見つけました。
これは別記事(ぐるめ編)でUPする事にします。
昔ながらの商店街にノスタルジーを感じながら、あちこち覗きながら歩きます。
そして、『本一通り商店街』を抜けて、次に善光寺に向かいます。
長野の善光寺と同様「一光三尊阿弥陀如来」を本尊としています。
同じご利益があるとされ、江戸市民は江戸近郊で手軽に善光寺参りができるとあってこぞって参詣したそうです。
昭和43年に消失したそうですが、工事をしていましたので、早い再建が望まれます。
長野まで行かなくても、同じご利益なら手軽にいつでも来れるような気がします。
こうなると、甲斐善光寺もいずれ行ってみなくてはなりません。
さて、ちょっと残念な思いで善光寺を後にして、駅前方面に戻ります。
途中『川口神社』に立ち寄ります。
『川口神社』は、維新後の明治6年に村社に指定された後、町内の天神社、稲荷社(三社)、金山社を合祀して、名を『川口神社』に改めたそうです。
創始の記録は河川の水害と共に失われたそうですが、西暦940年前後)と伝えられているそうです。
この後、川口駅西口のリリアパークに行くのですが、永くなってしまったので続きは次回という事にします。
ブログランキングに参加しています。
いつも応援に感謝しています。ありがとうございます。
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「古さと新しさが融合する街」という表現がピッタリの川口は、「見どころ」もいくつかありました。
2010.5.15
川口駅の東口を出て、メインストリートの「本町通り」を歩きます。
駅前は大手の百貨店やスーパーなど、大変賑わっています。
「本町通り」も交通量が多い通りです。
いつもの田舎道とはちょっと違った雰囲気からスタートの散歩です。
通り沿いの商店を覗きながら、ぶらぶらと歩いて行きます。
ゆっくりと15分ぐらい歩くと『錫杖寺(しゃくじょうじ)』に辿りつきます。
関東八十八ヵ所霊場の七十六番目のお寺です。
江戸幕府開府以来徳川家との関連が深く、歴代将軍による日光社参の際の休憩所と定められていたそうです。
由緒と格式をもつ寺院として開創以来法灯を絶やすことなく燈し続けているのだそうです
今日も縦位置の画像は思い切り大きくしてみました
寺宝の銅鐘は、寛永18年(1641年)に川口の名主宇田川氏によって奉納された、川口鋳物の祖と言われた永瀬治兵衛守久の作なのだそうです。
何て話を聞くと、妙に鐘が有難く見えてくるから不思議ですね。
境内の地蔵堂の傍らの灯篭には、ミニチュアサイズのお地蔵様です。
これは何とも可愛らしくて、思わずシャッターを切りました
一体の大きさは、4、5㎝ぐらいでしょうか?
そして境内には、こんなものもありました。
寺周りをしていると、時々見かけます。
行田の「大長寺」、甲府の「武田神社」にもキティちゃんがあります。
武州川口七福神の福禄寿を祀っています。
今日は散歩が目的だったので、七福神は別の機会に廻ってみようと思います。
『錫杖寺』を後にして、昔ながらの『本一通り商店街』を歩きます。
昔懐かしい店を見つけました。
これは別記事(ぐるめ編)でUPする事にします。
昔ながらの商店街にノスタルジーを感じながら、あちこち覗きながら歩きます。
そして、『本一通り商店街』を抜けて、次に善光寺に向かいます。
長野の善光寺と同様「一光三尊阿弥陀如来」を本尊としています。
同じご利益があるとされ、江戸市民は江戸近郊で手軽に善光寺参りができるとあってこぞって参詣したそうです。
昭和43年に消失したそうですが、工事をしていましたので、早い再建が望まれます。
長野まで行かなくても、同じご利益なら手軽にいつでも来れるような気がします。
こうなると、甲斐善光寺もいずれ行ってみなくてはなりません。
さて、ちょっと残念な思いで善光寺を後にして、駅前方面に戻ります。
途中『川口神社』に立ち寄ります。
『川口神社』は、維新後の明治6年に村社に指定された後、町内の天神社、稲荷社(三社)、金山社を合祀して、名を『川口神社』に改めたそうです。
創始の記録は河川の水害と共に失われたそうですが、西暦940年前後)と伝えられているそうです。
この後、川口駅西口のリリアパークに行くのですが、永くなってしまったので続きは次回という事にします。
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