10月28日月曜日、天候が良く暖かかったので、今年最後と思いバイクで走ってきました。
先ずは三笠市にあるJR幌内線「旧・唐松駅」。(と言っても、JRになって3ヶ月で廃線になってしまった路線。)
とても綺麗に保存されています。
駅舎内には、昔の写真から現在のイベントの写真までビッシリ貼られています。
ホーム側はすでに線路はありませんが、綺麗な緑が広がっています。
ふと見ると、ゼンマイ式の柱時計の振り子が動いていて、きちんと時刻があっているではないですか。
たぶん保存している皆さんが、朝施錠を開ける時にきちんと合わせているのでしょうねぇ。
桂沢ダムを通り過ぎて国道452号に入ると桂竜橋を渡るのですが、下には旧道の橋が見えます。
桂沢ダムは現在嵩上げ工事を実施しているので、完成後は沈んでしまうのかなぁ。
トンネルを過ぎると、桂沢ダムが完成した時に旧道の付替えに新設した「かつらざわおおはし」の横に、水位が上がるため新たに橋を建設しています。
その工事に付帯して、周囲の道路も嵩上げ工事中でトラックが多い。
国道横から「桂沢幹線林道」があるのですが、たぶん国道の旧道ではないかな?
その旧道にかかっている橋1956年製「上桂橋」、この橋も姿を消してしまうのでしょうか。
すでに道路は陥没していて、通ることは不可能。
さらに国道を夕張に進んで行くと、標高がどんどん上がって行きます。
バイクを停めて写真を撮っていたら、すぐ横の森から「バン・バババン」と凄い音がして狩猟期間なので飛び上がりました。
たぶん、山菜取りの方が爆竹を鳴らしたのだと思います。(なにせ熊の居住地)
このトンネルが分水嶺にあたり、通り抜けるとシューパロ湖側に水は流れ始めます。
交通量もほとんどなく、風に漂う落ち葉の音が「サラサラ」と道路を通り抜けて行きます。
この登りから、シューパロダムの建設のために付替えした道になります。
工事時に何度もこの旧道を走りましたが、とても大規模な工事でした。
旧道と三菱大夕張鉄道の橋梁、この鹿島地区には2万人の人たちが生活していました。
自分の見た限りではすでに移住が終了していましたが、水力発電所の建物など記憶に残っています。
右側の新しい橋は、水没した夕張岳への登山口に向かうための付替え橋、6月半ばから9月下旬の期間限定で通行可能。
上写真3枚は10月2日撮影
シューパロダム横のトンネルを過ぎると、三菱大夕張鉄道車両が保存されています。(5月7日掲載)
色々なイベントが開催されているようで、興味のある方は調べてみてください。
夕張市内を通り抜け、毎年恒例の最後コースに進みます。(昨年10月22日掲載)
公園を過ぎたブラインドコーナー(先が見にくい)、針葉樹の葉が道路に積っているではないですか。
バイクのタイヤで踏んだら、転倒間違いなし、怖っ!
岩見沢市万字に下りて来ましたが、今度は枯れ葉がコーナーに。(写真でないところはもっと凄かった)
雨降りだと、走りたくないこのシーズンです。
知り合いの「ジン鍋アートミュージアム」前を通ると、「あれ?開館している」と驚き立ち寄りました。
巨大なジン鍋と、最も小さいジン鍋(笑)がいつの間にか増えていました。
これは違う記事(写真)ですが、大きさは同じ。
お茶を頂きながら、新聞の取材で急遽開館していたと話を聞きました。
自宅に戻ると、雪虫がバイクにこのように付いていました。
あーっ、冬間近って感じですねぇ。
今シーズンのお役目終了のシルバーウィング、お疲れさまでした。
今シーズンの開始が走行距離「50,142㎞」だったので、9,590㎞走ったことになります。
う~ん、今年は走りましたねぇ、夏場は暑くて走らなかったけれど、9月になってから一気に走った~(笑)
洗車してあげないとねぇ♪
162.1㎞の行程
先ずは三笠市にあるJR幌内線「旧・唐松駅」。(と言っても、JRになって3ヶ月で廃線になってしまった路線。)
とても綺麗に保存されています。
駅舎内には、昔の写真から現在のイベントの写真までビッシリ貼られています。
ホーム側はすでに線路はありませんが、綺麗な緑が広がっています。
ふと見ると、ゼンマイ式の柱時計の振り子が動いていて、きちんと時刻があっているではないですか。
たぶん保存している皆さんが、朝施錠を開ける時にきちんと合わせているのでしょうねぇ。
桂沢ダムを通り過ぎて国道452号に入ると桂竜橋を渡るのですが、下には旧道の橋が見えます。
桂沢ダムは現在嵩上げ工事を実施しているので、完成後は沈んでしまうのかなぁ。
トンネルを過ぎると、桂沢ダムが完成した時に旧道の付替えに新設した「かつらざわおおはし」の横に、水位が上がるため新たに橋を建設しています。
その工事に付帯して、周囲の道路も嵩上げ工事中でトラックが多い。
国道横から「桂沢幹線林道」があるのですが、たぶん国道の旧道ではないかな?
その旧道にかかっている橋1956年製「上桂橋」、この橋も姿を消してしまうのでしょうか。
すでに道路は陥没していて、通ることは不可能。
さらに国道を夕張に進んで行くと、標高がどんどん上がって行きます。
バイクを停めて写真を撮っていたら、すぐ横の森から「バン・バババン」と凄い音がして狩猟期間なので飛び上がりました。
たぶん、山菜取りの方が爆竹を鳴らしたのだと思います。(なにせ熊の居住地)
このトンネルが分水嶺にあたり、通り抜けるとシューパロ湖側に水は流れ始めます。
交通量もほとんどなく、風に漂う落ち葉の音が「サラサラ」と道路を通り抜けて行きます。
この登りから、シューパロダムの建設のために付替えした道になります。
工事時に何度もこの旧道を走りましたが、とても大規模な工事でした。
旧道と三菱大夕張鉄道の橋梁、この鹿島地区には2万人の人たちが生活していました。
自分の見た限りではすでに移住が終了していましたが、水力発電所の建物など記憶に残っています。
右側の新しい橋は、水没した夕張岳への登山口に向かうための付替え橋、6月半ばから9月下旬の期間限定で通行可能。
上写真3枚は10月2日撮影
シューパロダム横のトンネルを過ぎると、三菱大夕張鉄道車両が保存されています。(5月7日掲載)
色々なイベントが開催されているようで、興味のある方は調べてみてください。
夕張市内を通り抜け、毎年恒例の最後コースに進みます。(昨年10月22日掲載)
公園を過ぎたブラインドコーナー(先が見にくい)、針葉樹の葉が道路に積っているではないですか。
バイクのタイヤで踏んだら、転倒間違いなし、怖っ!
岩見沢市万字に下りて来ましたが、今度は枯れ葉がコーナーに。(写真でないところはもっと凄かった)
雨降りだと、走りたくないこのシーズンです。
知り合いの「ジン鍋アートミュージアム」前を通ると、「あれ?開館している」と驚き立ち寄りました。
巨大なジン鍋と、最も小さいジン鍋(笑)がいつの間にか増えていました。
これは違う記事(写真)ですが、大きさは同じ。
お茶を頂きながら、新聞の取材で急遽開館していたと話を聞きました。
自宅に戻ると、雪虫がバイクにこのように付いていました。
あーっ、冬間近って感じですねぇ。
今シーズンのお役目終了のシルバーウィング、お疲れさまでした。
今シーズンの開始が走行距離「50,142㎞」だったので、9,590㎞走ったことになります。
う~ん、今年は走りましたねぇ、夏場は暑くて走らなかったけれど、9月になってから一気に走った~(笑)
洗車してあげないとねぇ♪
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