三つの常任委員会には、企画総務委員会・生活福祉委員会・環境文教委員会がある。役所の担当部署との関連により区分される。委員会は議員と執行機関・議会事務局とで通常行われる
定例会本会議は質問事項も答弁内容も事前に提出されたものを読み上げるだけだが、委員会は議員が活発な議論をする場であると、議員は言う。ハタシテそうだろうか?
私の感じた「ありのまま」を書く。
①議員が執行機関に嫌がらせしているのか、虐めているのかなと感じること。本題・本質から外れて揚げ足取り的発言に終止する場面に出会う事がある。「御免なさい」「議員のおっしゃる通りです」とでも言わせたいのかと勘ぐってしまう。
②議員同士が主張を言い続ける場であると思えること。言い続けていては合意に至ることはない。区民のためには一つ一つの議案を決めていかなければならないはずだ。議事録に残るように。 多数会派主体で議事進行しているようにも感じる。国の「党」とは違い議員個人の意見を尊重しあうのが地方議会であるはずだ。同じ会派で意見が分かれても良いのではないか。
③特定の議員が話し続けること、全く発言しない議員がいることにも異様さがある。特定議員の委員会かと間違えそうになる。委員長が円滑な議事進行を心がけ、各委員が意見を出しやすい場作りが大切だと思う。
④いつの間にか休憩になっていること。休憩中は議事録に残らないから。委員同士でもいつ休憩になったか分かっていない場合がある。「あれ、いま休憩中だっけ」と。特定委員が休憩を求めると委員長はそれに従う。委員長失格である。でも、委員長手当はチャント貰うから不思議だ。なぜ休憩するのか?それは、お互いの意見調整がうまくいかない、具合が悪いときだ。時には数十分から数時間に及ぶことがある。一般的会議では考えられない事であり、会議の冒頭あらかじめ時間を決めるか、会議が長引いた時にトイレ休憩を取るぐらいだろう。ところが最も大切な事柄が、この休憩時間中になんとなく決められてしまうようだ。議事録に残さないために。
委員長にはもっとしっかりしてもらいたいものだ!高いギャラを区民は払っているんだから!同じ会派の委員の肩を持つことなく、フラットな姿勢でいてほしいと思う
議会運営委員がある。議員12名・議会事務局・担当幹部職員で、年50~60回開催。
これがすごい!ほとんどが1~3分で終了である。10分前後の会を含めて90%以である。
30分以上は年数回あるかどうかである。時間の無駄であり経費の無駄である。毎回20名以上が委員会室に集合、委員長と議会事務局が発言して終わりである。委員は承諾の意思表示だけ。大概は定例会などの議事進行状況の確認作業である。本当に必要な委員会なのだろうか?
「獅子の会」 山口
定例会本会議は質問事項も答弁内容も事前に提出されたものを読み上げるだけだが、委員会は議員が活発な議論をする場であると、議員は言う。ハタシテそうだろうか?
私の感じた「ありのまま」を書く。
①議員が執行機関に嫌がらせしているのか、虐めているのかなと感じること。本題・本質から外れて揚げ足取り的発言に終止する場面に出会う事がある。「御免なさい」「議員のおっしゃる通りです」とでも言わせたいのかと勘ぐってしまう。
②議員同士が主張を言い続ける場であると思えること。言い続けていては合意に至ることはない。区民のためには一つ一つの議案を決めていかなければならないはずだ。議事録に残るように。 多数会派主体で議事進行しているようにも感じる。国の「党」とは違い議員個人の意見を尊重しあうのが地方議会であるはずだ。同じ会派で意見が分かれても良いのではないか。
③特定の議員が話し続けること、全く発言しない議員がいることにも異様さがある。特定議員の委員会かと間違えそうになる。委員長が円滑な議事進行を心がけ、各委員が意見を出しやすい場作りが大切だと思う。
④いつの間にか休憩になっていること。休憩中は議事録に残らないから。委員同士でもいつ休憩になったか分かっていない場合がある。「あれ、いま休憩中だっけ」と。特定委員が休憩を求めると委員長はそれに従う。委員長失格である。でも、委員長手当はチャント貰うから不思議だ。なぜ休憩するのか?それは、お互いの意見調整がうまくいかない、具合が悪いときだ。時には数十分から数時間に及ぶことがある。一般的会議では考えられない事であり、会議の冒頭あらかじめ時間を決めるか、会議が長引いた時にトイレ休憩を取るぐらいだろう。ところが最も大切な事柄が、この休憩時間中になんとなく決められてしまうようだ。議事録に残さないために。
委員長にはもっとしっかりしてもらいたいものだ!高いギャラを区民は払っているんだから!同じ会派の委員の肩を持つことなく、フラットな姿勢でいてほしいと思う
議会運営委員がある。議員12名・議会事務局・担当幹部職員で、年50~60回開催。
これがすごい!ほとんどが1~3分で終了である。10分前後の会を含めて90%以である。
30分以上は年数回あるかどうかである。時間の無駄であり経費の無駄である。毎回20名以上が委員会室に集合、委員長と議会事務局が発言して終わりである。委員は承諾の意思表示だけ。大概は定例会などの議事進行状況の確認作業である。本当に必要な委員会なのだろうか?
「獅子の会」 山口