千代田「獅子の会」の歩み

千代田区民の声を議会に届けよう!区民の為の議会を求めましょう!

前回続き

2015-02-11 15:37:17 | 日記
傍聴拒否の日の議事録から    
傍聴の可否を話し合う模様が記述されている。マスキングされているが、文脈から私の名前が委員に報告されたことが推認される。私だから拒否すると思わられる箇所もある。「・・・」のため判読できないが容易に推測された。その後事務局職員から「会長が適当でないと判断したので、今日は傍聴できません」と申し出があったので、私は「審査会会長に直接聞きたい。または書面で拒否理由を頂きたい」と告げた。事務局は持ち帰り再度委員により話し合いが持たれた。

会長発言「個別に特定できるようなお名前とか、そういうことが出てくるので、それはふさわしくない、公開にふさわしくないと判断したと」
副会長発言「「それは(前述下線部)」というのは、いや、名前だけだと、議員はいわば準公人なので、出て当然なんですよ。ただ、中身を、これをどういうふうに評価するかというのは、結構意見がずれる可能性があって、それを利用されても困るので、で、提案されたばかりの、私のほうが提案したばかり、一委員のほうから準備で提案されたばかりで、その提案者にしても、問題点がどこにあるかというのは曖昧な中で議論するので、それが外にそのまま持ち出されてしまうと・・・」
会長発言「審査会の意見の形成の途中ですからね」以上は全文開示された議事録による。

読んでお分かりいただけると思いますが、議会の議事録は全てが「会話体」の為とても解りにくい会議録であります。各委員会議事録も同様です。一度、区議会ホームページをご覧になってください。
音声記録そのままを議事録とすることで「責任逃れ」をしているとしか思えない。議事録の体をなしていない! また委員に事前配布された資料をもとに議論が進められるが、議事録が公開される時は資料添付がないので何が話し合われているかわからないのが実情である。区民に開かれた議会とは到底思えない。
皆様の中にも「会議録・議事録」を作成した方が居られることと思います。録音を文字にした議事録を提出したら、その会合の中で皆様の立場はどうなることでしょう?
議事録書式一つ変えられない議会が必要でしょうか?議員は「慣例だから変えることはない」と言うでしょう。悪しき慣例は変えるべきです。議員の大切な仕事です。
この日は、区民からの「政活費条例改正の陳情」についても話し合われましたが、次回報告します。   
                          千代田「獅子の会」 山口
                            
                                 
 
                  マスキング画像       引用議事録               












 

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