小渕元大臣の後任、宮沢経済産業大臣の政治活動費(性冶活動費かな)から「SMクラブ」の領収書が出てきた。「議員自身が行ったのではなく、関係者が行った。誤って記載したもので、返金させ報告書を修正させる。監督不行き届きであった」とコメント。千代田の山田区議(公明会派)は京都視察において「ガールズバー」の領収書が出てきた。その釈明として「本人が行ったのではなく、世話になった方への謝礼として支払った際の領収書をそのまま添付したのであり、政務調査費(此れも性務活動費かな)の範囲内である」と公明党東京都本部は7月17日フジTV「とくダネ!」で迷回答がをしていた。今日のTBSテレビでは公明党代議士が宮沢大臣を批判していたが、山田議員の事実を知っているのだろうか?
本人でないから良い・返金したから良い・誤りであったから修正する、これらで説明責任を果たしつもりなのか!と言いたい。議員のモラルは、党本部の綱紀はどうなっているのか?
千代田は他区に先駆け領収書添付を義務付けており、透明性に留意していたと議員は自慢するが領収書の中身・使途が問題であるとの認識は全く持ち合わせていないのが実情だ。
「誤記」であったは千代田もいっぱいある。指摘されなければ全てOKとなっていたことには触れないのが議員たちの特権である。
さて、沖縄。
昨日チョッと触れた読谷村「ホテル日航アリビラ」問題。
予算委員会での質疑から始まった。区事業である平和施設団の宿泊先選定に関し、透明性のある契約締結であったのか?斡旋疑惑はなかったか?との質問。続いて「仮に財産上の利益をもらったとしら」と質問者は言及。「仮に・・・」部分が「侮辱」に当たると懲罰委員会が設置され曖昧のまま終結した。HPの議事録をみると24年3回・25年1回開催されているが4回ともたったの2分で委員会は終了している。ネットで公開していると役所も議会も自画自賛しているがお粗末極まりないといわざるを得ない。同ホテルの宿泊金額は近隣の同レベルのホテルと比べ割高であること、このホテルだけ別立ての支払いがされていたことが質問者から明らかにされている。役所サイドは経緯について明確な回答をしたのか?疑問が残る。懲罰処分要求の議員は、自身のブログで「読谷村議長が知り合いであるので、同ホテルを村民価格で泊まれる手配をした」と書いている。
此れって口利きにならないのかな?
明日に続く! 千代田「獅子の会」山口
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