さよならだけが人生だ、って訳された漢詩がありますなあ。けれど、さよならがあるってぇことは、はじめましてがあるってぇことでもありますからな。出会いがなきゃ別れもないわけで。今年も終わりますが、終われば来年が始まります。終わりは始まりで、始まりは終わりです。ようするに移ろいゆくだけです。変化するだけ。常では無いってぇことです。諸行無常。生と死もね。状態が変わるだけ。それらの変化に喜怒哀楽がともなうわけ . . . 本文を読む
昨日、ラジオで聴いたことを忘れないうちに。人生はあいうえおあ 愛い 意志う 運え 縁お 恩うまくまとまってると思います。これはこれで言葉に流れもあるのですが、流れを考えないなら「い 意志」をほかの言葉に換えたい気もします。あたくしなら「い」は「祈り」ですね。 . . . 本文を読む
それがあなたの目のまえに展開されるのはあなたがそのようであるからその人があなたの目のまえに現われるのはあなたがそのようであるからそれがあなたの目のまえに在るのならあなたに必要だからあなたが変わったとき周りの風景もまた変わる . . . 本文を読む
引き続きネタを募集しています。なんだか、いろんなことを勘違いしているにもかかわらず、それに気がつかないままそれをあたり前だと思って生きているような気がします。何を間違えているんでしょうなあ、私たちは。 . . . 本文を読む
お客さまは神さまですってぇ言い方がありますけど、あれはお客さまを迎える側の言葉であって客のほうの言葉じゃありませんね。しかし、どこにでもバカはいるもので、オレは神さまだ、と勘違いしてる客がいる。客が自分でお客は神さまってぇ考えてちゃいけませんなあ。さらには、神さまだから何をしてもいいと思ってる。やりたい放題。勘違いも甚だしいですな。バカもここに極まれりってところです。神さまをなんと心得てるんでしょ . . . 本文を読む
分裂するなにゆえに?それは融合するため融合するなにゆえに?それは分裂するために別れるから出会い出会うから別れる終わるために始めて始めるために終わる世界は循環するなにゆえに?存在することと循環することそれは同義ゆえに . . . 本文を読む
久しぶりに「忠臣蔵」を観ました。1996年放送のテレビドラマ。あたくし、地デジ以降、テレビは受信出来ない状態。それならチューナーをあげよう、という人もいましたが、観たいとも思わないので断わりました。で、たまに昔録画したものを観たりするわけです。それにしても1996年は昔過ぎる?(笑)ま、それはさておき。四十七士は最後に切腹するから救われるんですなあ。あれが . . . 本文を読む
力まかせで解決しようなんざあ、愚かですなあ。頭、悪過ぎる。悪いってぇか、そもそも頭をはたらかせてませんわなあ。頭、使わないから力まかせなんですけどね。暴力の何が愚かってぇと、自分をゴリ押しして他者を封じること愚かですなあ。他者を抹殺すれば自分すなわち世界です。自分が世界とイコールじゃ、世界、狭過ぎ。他者という可能性があるから世界は豊かなのに他者を不在にしてしまえば世界は貧しくなる。受け容れ難いから . . . 本文を読む