ポーラ美術館で2024年6月8日から始まった「フィリップ・パレーノ:この場所、あの空」。
「フィリップ・パレーノ:この場所、あの空」展
楽しみにしていた展覧会を見に行きつつ、箱根〜小田原の日帰り旅へ。
普段、昼前に美術館に着くように家を出ていましたが、今回は少し早めに出発。
8:30に小田原駅に着き、バスでポーラ美術館に向かいます。朝の時間だと渋滞も少なくて良いですね。
(強羅駅からの直通バスの運行も始まりまったので乗ってみたいなと思いつつ、箱根登山鉄道の混雑や乗継ぎが色々懸念だったので今回はバスで。)
ポーラ美術館 入り口
ポーラ美術館着。
「フィリップ・パレーノ:この場所、あの空」展、事前に作品の予習をしていたけれど、
実際に体験したり、映像を見て良かったなと思う展示でした。
音響も凝っていたり、1つの部屋の中で複数の作品が展開されたり、時間帯によって見え方が変わったり。
戸惑いながらも、次に何が起こるのか観るような展示でした。(展示の詳細は改めてnoteなどで。)
館内のレストランで早めのお昼。番号札を発行して待てる仕組みになっていました。
天気の良い日だったので、屋外のテーブルでワンプレートランチ。
標高が高いので、屋外でも涼しくて良いですね。明るい日差しが心地よく、ランチも美味しかったです。
ご飯を食べてから、再び展示へ。
コレクション展は「印象派からリヒターまで」。入り口で大判のリヒターとモネの油彩画が並び、
さらに、複数のモネの作品に、ルノワール、セザンヌ、ゴッホ…と、印象派の作品がハイライトのように展示され、見応えがありました。
屋外展示も観たいなと思いつつ、バスの時間もあったので移動。
ポーラ美術館からバスで10分ほど。今回初めて訪問する「ニコライ バーグマン 箱根 ガーデン」へ。
”デンマーク出身のフラワーアーティスト、ニコライ・バーグマンが8年以上もの構想を経てついに2022年4月にオープンした庭園”とのこと。
散策路
自然の散策路の中に、”パビリオン”というかたちで、花の鉢植えと絵画が置かれた温室のような部屋が複数設置されています。
入り口のカフェでコーヒーや軽食を購入して、バスケットにいれてピクニック風に楽しむこともできるそう。
カフェ
入館料は1,800円。個人的にはポーラ美術館の散策路のほうがゆったりと楽しめて良かったかなぁとも。
虫除け持参をオススメします。
14:00頃。ちょっと早いけれど、帰宅ラッシュで混む前に小田原方面へ移動。
帰りもバスで移動して、小田原着は16:00前。
小田原駅前にできたミナカ小田原へ。
小田原土産や、小田原おでんなどのお店、食べ歩きできるお惣菜のお店などが多数。
14Fには足湯もありました。海まで見えて気持ちよいですね。
足湯からの景色
夕飯は、少し早めに小田原駅内の魚國へ。
少しお高めかな?とも思ったけれど、お刺身1人前でこの量!小田原のお魚を堪能しました。
こちらは干物の定食
このまま帰るつもりでいたところ、「小田原城あじさい花菖蒲まつり」のポスターを見つけて小田原城へ。
小田原城
東堀・花菖蒲園の約10,000株の花菖蒲と斜面の約2,500株のあじさいを楽しめました。
夕飯に食べた干物が美味しかったので、山安で干物セットを買って帰宅。
東京から新幹線で30分程度ですが、日帰りながらもしっかり観光らしく箱根〜小田原満喫の1日でした。
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