高見島から船で粟島へ移動。
広い島とはいえ、作品は割と密集しているので、やっぱり人はいっぱいです。
粟島につくと、まず、ブイ(浮標)で作られたたくさんの人形たちが出迎えてくれます。
そんなブイアートの中でも今回の芸術祭のために作られたという、222匹の「なびねこ」さんが、道端のいたるところで道案内をしてくれます。
かわいいイラストと、旅行者にわかりやすい情報でいっぱいの「なびねこマップ」も。 こちらは、港などで紙でも配布されていました。
港から少し歩いたところに、レンタサイクルがありましたが、もちろんこの日は全て貸し出し中。
ちなみに、普段は無人だそうですが、今回は「粟島ぼーい」の方々が自転車を整理したりしてくださってました。
¥500/人。
レンタサイクルのお金は、こちらの「大口しま子」ちゃんに渡します。
さて、とりあえずお腹がすいたので、三豊市商工会女性部の運営する「七福さん」へ。
レンタサイクルの真向かいです。
「三豊バーガー」。
七福さんでは他にも、うどんやドライカレーがありました。
お昼ごはんは他には、港では休日限定で香川大の出店がでていたり、 たけうち商店さんでお弁当が売っていたりします。
海岸沿いにカフェもいくつかありました。
ル・ポール粟島は大行列でした。
ちなみに、こちらの七福さんでは、三豊名産のナスのジャムや、粟島モチーフの缶バッヂ、その他にも手作り品など、女の子がわくわくするようなカワイイお土産がいっぱい売っていました!
着いたばかりですが、粟島モチーフのパッチワークのトートバッグを早速自分用お土産に購入です^^
お腹もふくれたところで、作品鑑賞へ。
海洋記念館。
実際に日本初の海洋養成学校として使われていたこちらの建物では、船などに関する資料とともに、日比野克彦 さんの作品をはじめとした、芸術祭の展示もされています。 記念館の近くでは、実際にこちらの卒業生(!)だという粟島ぼーいさんともお話しさせていただきました。
作品を目指して海洋記念館の前の道を西へ進んでいくと、ずっと平坦な道で、こんな目の前いっぱいの青い海を見ながら散歩できます。
ちなみに、粟島のマンホールは浦島太郎柄でした。
古い民家の一階は、たくさんの船が碇を下ろした海底のような幻想的な空間。
そして2階には、、、
ルーペでふすまを覗いてみると、びっくりすることも。
再び、海洋記念館の近くまで戻り、粟島小学校で開催されているmt ext展へ。
あのマスキングテープの「mt」で 学校中が彩られています。
物販やワークショップもあり、大盛況でした。
こちらの2階にあるカフェのフルーツシロップを使ったジュースがとても美味しかったです!
ジュースでエネルギーをチャージしたところで、 いよいよ城ノ山展望台まで登ります。
「瀬戸内国際芸術祭2013・秋会期 3日目・粟島②」へ続きます。
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