「今週末はどこへ行こうかな?」
そろそろ週末が楽しみな木曜日。
今週末に行ける展覧会・イベントをまとめました。
(今回は東京近郊のみ。トップの写真は「単位展」@21_21DESIGN SIGHT のものです。)
個人的に気になっているもの・オススメしたいものをまとめています。(”網羅”だと見落としてしまいがちなので、個人的に気になったもののピックアップです。)もし、他にもこんなのやってるよ!ってオススメがあったら是非教えてください。
”今週から開始の展示”には、”今週で終了の展示”には、”私が行ってオススメしたいなと思った展示”にはのマークをつけました。 週末の計画のご参考になれば幸いです。
(内容は各展覧会のHPから引用させていただきました。)
<東京>
■ ミラー・ニューロン @オペラシティアートギャラリー(初台)
2015年4月18日[土]─ 6月28日[日]
上野の森美術館の「ネオテニージャパン」 などの「高橋コレクション」。
草間彌生、舟越桂、名和晃平、Chim↑Pom、荒木経惟、会田誠、束芋、奈良美智、蜷川実花、森山大道、山口晃、横尾忠則ら52作家、約140点の作品を展示。(CINRA.NET)
■ 名和晃平 「FORCE」@SCAI THE BATHHOUSE(日暮里)
2015年3月7日(土) - 4月18日(土) 25(土)
"質的に計算された液体と重力の関係性によって展開され"る、名和晃平さんの個展。(今週土曜日まで!)
※4/25(土)まで延長になったそうです。
■ 『第40回木村伊兵衛写真賞 受賞作品展』@コニカミノルタプラザ(新宿)
2015年4月11日(土)~4月20日(月)
今年「木村伊兵衛写真賞」を受賞された石川竜一さん、川島小鳥さんの受賞作品を中心とした展覧会。
(川島小鳥さんの受賞作「明星」の展覧会の様子はコチラ▼
「川島小鳥写真展「明星」@渋谷・パルコミュージアム」)
■ ◯◯◯も◯◯◯も◯◯◯も 展:◯◯◯も◯◯◯といえる@デザインハブ(六本木)
2015年4月17日(金)━ 5月31日(日)
一見デザインとは無関係なものにさえもデザイン的な要素を見いだす「( )も( )も( )も 展」(通称:ももも展)の第2回目の展示。
Carton / 島津 冬樹、SHUKYU Magazine、テニスコート、moleskinerie.jp、快快 -FAIFAI-、権田 直博+N.P.O、星野 概念、村上 慧、地理人、萩原 俊矢、力石 咲
■ 「単位展 ― あれくらい それくらい どれくらい?」 @21_21 DESIGN SIGHT(六本木)
2015年2月20日(金) - 2015年5月31日(日)
単位で遊ぶと世界は楽しくなる。単位を知るとデザインはもっと面白くなる。単位というフィルターを通して、私たちが普段何気なく過ごしている日常の見方を変え、新たな気づきと創造性をもたらす展覧会。
(私の感想など:「日常にある「単位」のデザインの美しさを体験する —「単位展」@21_21DESIGN SIGHT (六本木)」)
■ チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地 @科学未来館(お台場)
2014年11月29日(土)~2015年5月10日(日)
チームラボの世界初の大展覧会。世界各地の美術展などで話題となった「デジタルアート」と、全国各地で子どもたちを楽しませ、発展を続ける「学ぶ!未来の遊園地」プロジェクトの作品が、日本科学未来館に集結。
(私の感想など:「"デジタル"だからできる 新しい展覧会のかたち -チームラボ 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」)
2015年3月27日(金)~5月6日(水・休)
「チームラボ」が手掛ける、来場者がスマートフォンで光の花火を打ち上げる「クリスタル花火」を"初めて"水上で開催。
2015年3月25日(水)~6月29日(月)
日本では2002年以来の本格的な回顧展。
■ Le fil rouge @エスパス ルイ・ヴィトン(表参道)
2015年4月8日(水)〜5月31日(日)
“糸”を使った8人のグループ展
■ ダブル・インパクト 明治ニッポンの美 @東京藝術大学大学美術館(上野)
2015年4月4日(土)~5月17日(日)
アメリカ、ボストン美術館と東京藝術大学のふたつのコレクションを合わせる“ダブル・インパクト”によって、19世紀後半からはじまる日本と西洋との双方向的な影響関係を再検討しようとする展覧会。
■ 田辺誠一画伯・展 かっこいい犬。わんダーランド @PARCO GALLERY X(渋谷)
2015/04/11 (土) -2015/04/29 (水)
twitter にUP した「かっこいい犬。」というイラストで世界に衝撃を与えた、俳優・田辺誠一の初個展。
2015年4月11日(土)―6月28日(日)
4名のキュレーター(東京都現代美術館、国立国際美術館、シンガポール美術館、クイーンズランド州立美術館|現代美術館)の共同企画として、アジア・オセアニア地域のアーティスト18名の仕事を通し、他人の時間に向き合う手掛かりとなる作品を紹介。
2015年3月1日(日)~5月24日(日)
絵本『エンソくん きしゃにのる』などで知られる画家・スズキコージ(愛称 コージズキン)。各年代を代表する絵本原画を展示するとともに、“ライブペインティング”から生まれた巨大な作品(約2×5m)、遊び心あふれる立体作品、画家監修によるアトリエなどを紹介。
■ ここより北へ 石川直樹+奈良美智 @ワタリウム美術館(外苑前)
2015年1月25日(日)- 5月10日(日)
2014年夏、青森から北海道、サハリンと旅をした石川直樹と奈良美智。本展では写真を通して、彼らの旅を振り返る。
■ 「蜷川実花:Self-image」展 @原美術館(品川)
2015年1月24日[土] - 5月10日[日]
写真家・蜷川実花による個展。
闇や影の部分に目を向け新境地を開いたシリーズ『noir』(2010年‐)と川面に散る桜を一心不乱に収めた『PLANT A TREE』(2011年)、そして初期から断続的に撮影してきたモノクロームのセルフポートレイトを中心に展観。
■ NIPPONの47人 2015 GRAPHIC DESIGN @d47 MUSEUM(渋谷)
2015年4月 3日(金) - 2015年5月24日(日)
「 旅」「物産」「地域問題」など、毎回様々なテーマで、47の日本の個性を47の常設展示台を使い紹介しているd47 MUSEUM。
今回は、47の日本からグラフィックデザイナーを選びだし、彼らの作品とともにその地域性にも注目。
<神奈川>
2015年 3月28日(土)~5月31日(日)
昨今、現代美術および映像の領域で大きな注目を集める石田尚志にとって初めてとなる大規模な個展です。絵画制作のプロセスである「絵を描く」という行為そのものに着目し、それを映像メディアによって作品化。
■ セザンヌ―近代絵画の父になるまで @ポーラ美術館(箱根)
2015年4月4日(土)-9月27日(日)
ポーラ美術館に所蔵されている9点のセザンヌの作品にくわえ、国内に収蔵されているセザンヌ作品を集めて、「近代絵画の父」になるまでにセザンヌがいかに歩みを進めたのかを、同時代の芸術家たちとの交流や対話を跡づけながら検証。
2015年3月21日(土・祝)~8月30日(日)
竹を主な素材として用いた音の出る作品「サウンドオブジェ」を制作しているアーティスト。
自動演奏する15種類の竹の打楽器が約20点展示される『Sound Forest』、5種類の管楽器が自動で様々な音を奏でる『Sound Garden』、サウンドオブジェの影がスクリーンに映し出され、時間と共に変化する影絵と竹の音を体感できる『Sound Theater』の3つのインスタレーションで構成。
<埼玉>
■ private, private―わたしをひらくコレクション @埼玉県立近代美術館(北浦和)
2015年4月11日(土)〜5月24日(日)
2年間にわたる改修工事を終えて、4月にリニューアルオープンした埼玉県立近代美術館。
「私的な/個人的な」という意味を持つ言葉「private」を手がかりに、核となる3つのセクションと、各セクションをゆるやかに繋ぐ作品群によって、コレクションを紹介。
瑛九、須田剋太、佐藤時啓、草間彌生ら
2015年3月14日(土)~5月10日(日)
現代のアーティストのなかには、「日常」のものごとを素材に作品を生み出す人たちがいます。それらに触れることは、表沙汰にされた「日常」に飛び込むこと。意識しないほど曖昧なものごとが、アーティストの視点を通すことで突然刺激的な表現となって、私たちの「日常」を揺るがすのです。
川崎義博、中崎透、クワクボリョウタ
<千葉>
■ ロマネコンティ・ピクニック EAT & ART TARO -美味しいの探し方- @市原湖畔美術館(市原)
2015年3月14日[土]〜5月31日[日]
美味しいものってなんだろう?「ロマネコンティ・ピクニック」展はその言葉の意味を深く考えるための、高級ワインとピクニックの物語。
EAT&ART TAROが食に関する作品を作りだすようになったはじまりから今、の展覧会。
今週も素敵な週末になりますように!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます