昨日、彼岸のお墓参りに行ってきました。予報で今日の天気が思わしくなかったからです。
いつもどおり、掃除をして香華を手向けました。前日が強風でしたので掃除が大変でした。
最近、お寺さんは墓苑の整備に力を入れていて、少し前に通路が舗装されたし、水場もリニューアルしました。合同墓やペットのそれも完成しています。
子どもの頃から来ている寺ですが、当時に比べたらだいぶ立派になりました。本堂ではヨガが行われていたようです。お寺さんも文化的になったと言うべきなのか、生き残りをかけているというべきなのでしょうか。
檀那寺が安泰なのは喜ばしいことなのですが、この頃は寺院の経営も大変のようです。一方で檀家の方も高齢化と跡継ぎが問題になっています。
終活について喧伝されますが、果たしてそれでいいのだろうか、それだけの問題なのだろうかと考えてしまいます。お彼岸なのに、余計な心配をする罰当たりな人間でした(笑)。
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さて、今日の東葛地方は、午前中はよい天気だったのですが、昼過ぎてから雲に覆われ、やがて雨が落ちてきました。お参りを一日早めて正解だったようです。
写真は昨日、境内で撮った馬酔木と石像です。∎
Panasonic / LUMIX LX9