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バイエル|96、97、98番

2024年08月26日 | ピアノ
処暑も過ぎたというのに残暑はどこへやらの猛暑が続いています。従来の季節感はもはや無力です。
その暑さのせいか、我が家の庭では虫が大発生し植木や花を食い荒らしています。暑くて草むしりをサボったので、狭い庭はすでに雑草園と化しました。考えてみれば、この前生えてきたツノツマミタケも猛暑の影響だったのかも知れません。多様性などと言っている場合ではなかったかな。



列島に近付きつつある台風10号を気にしながらピアノの練習をしています。
バイエルは96番以降が課題ですが、98番までを区切りにして3点セットで練習しています。レッスンでは、ハノンで躓かなければ時間内で全曲演奏ができると考え準備をしています。
(模範演奏は、端正な演奏でお馴染みのハックルベリー教授です。)

Ferdinand Beyer, Op 101, 96
96番はヘ長調ですが右手と左手が追いかけっこのように繰り返され忙しいです。中間部の左手の単純な上・下行、ドレミファソ|ソファミレドが不揃いになりうまく弾けません。う~ん。

Ferdinand Beyer, Op 101, 97
ヘ長調のセクションの中なのになぜかハ長調の97番です。単純な曲ですが、バイエルの中ではよく知られた曲のうちに入ると思います。無邪気さが溢れています。冒頭からの3度の和音の頭を揃えるのがかなり難しいです。

Ferdinand Beyer, Op 101, 98
98番はヘ長調、8分の3拍子。単純な旋律が繰り返されるワルツですが、アウフタクトだらけです。簡単なようで微妙に変化する伴奏が難しいです。しかも、アレグロ。


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