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ガット化その後

2009年05月08日 | チェロ
ガットがだいぶ落ち着いてきた。4本とも下がるが幅が少なく一定になってきた。最初,ペグで大まかに上げてからアジャスターで微調整する。ペグだけでもOKだが,最後はアジャスターの方が楽(笑)。

A,D線の掠れも右手が慣れてきたのかそれほどではなくなった。今まで弓の圧力が強すぎたのかも知れない。柔らかく,優しく弾くとかすれるどころかよく鳴る。どうすればもっと良くなるのかと考えながら弾くので,時間があっという間に過ぎてしまう。気が付くとご近所ルール(笑)の22:00に近い。

こういう練習は練習とは言えないだろう。レッスンがないことをいいことに遊んでしまっている(笑)。これでは,とっかえひっかえガットではどんな響きになるのかと実験しているようなもの。これが困りもの。早くガットに慣熟して本来の練習をしたいものだ。


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