接種後一日目の8月3日は38℃に迫る熱が出たので夕方から横になり夜も早めに床に就きました。こんなに「静養」したのは定年後初めてのような気もします。あたかも半休を取得したような気分(笑)。
接種後二日目の8月4日は平熱に戻るはずだったのですが、起床後、36.8℃でスタート。その後、36.6℃~37.1℃の間を上下しましたが、夜までに36.5℃に下がりました。
まあ、概ね普段どおりの生活で普通に練習もできました。検温しなければ気にもしなかっただろうと思われるレベルでした。
Nikon D5600 / AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6 G VR II
そして、接種後三日目の今日8月5日は、36.4℃~36.6の間で、ここまできたらもう一安心というところでしょう。肩の腫れも退きました。年齢や性別など個人差はあるでしょうが、やはり、接種後1日目がヤマのようです。
ちなみに、私の妻は37℃近くになったことはありますが、ほぼ平熱で無事にすみました。
体内に異物を入れるのですから多少の発熱はあって当たり前ですし体が正常な反応を示しているわけです。結果的には、インフルエンザ予防接種よりはきつい副反応という感じです。これで効能どおりの効果があり、相互に感染予防となるのであれば受けてよかったと思います。(個人の感想です)
今回は、初めてのコロナワクチン接種で身構えてしまったのですが、情報が少ないのも原因のひとつではないかと思います。通知の文書には頭痛、筋肉痛といっしょに発熱と書かれているだけです。発熱程度は重大な副反応ではないらしいのです。しかしながら、具体的な記述があれば安心していられたと思います。(ファイザー社製、コミナティ®筋注)
そうこうしているうちに、昨日は何と患者の切り捨てが宣言されました。今まで後手後手だった政府が突然先手を打ってきたのが不可解。医療崩壊の前に医療放棄が起こるとは知らなかった。どういう風に判断したらこうなるのか。いよいよ自助の世の到来を告げているのか。
本来、科学と医学が発達した現在は過去の比ではありません。その分、その進んだ技術、情報をうまく使う「進んだ」組織がなければ宝の持ち腐れでしょう。ニュースや記者会見などで「安心安全」と聞くたびに「一億玉砕」に聞こえて仕方がないのですが、「そこはない」、ですよね?∎