身も蓋も無い話

学生時代、男友達の家のトイレに入って、便座があがっていることに気づかず、危うく便器に落ちそうになったことがある。

今でも、トイレの便座をあげっぱなしにしている男性は多いのだろうか？

かく言う私も、自宅のトイレの蓋をいつも閉めるようになったのは、実は、コロナ禍以降かも。

用をたした後、蓋を閉めずに水を流すとどうなるか？

衝撃的な写真を見つけた。
トイレの水を流す際に、強力なレーザー光線を当てて撮影された写真。

Gross photos show how many droplets and aerosols blast out of a toilet each time you flush

新型コロナウィルスやノロウィルスなどに感染している人の排泄物には、ウィルスが含まれている。

この写真をみれば、蓋をせずに水を流せば、トイレじゅうに病原体が飛散し、それを吸い込む可能性もあることがひと目でわかる。

今日はさっそく、職場のトイレにこの写真をコピーして貼った。

ずいぶん前に、「蓋をして流しましょう」というポスターを貼ったのに、いまだに蓋が開けっ放しのことがよくあるのが気になっていた。

でも、この衝撃的な写真を見たら、さすがに蓋閉め率が向上するんじゃないかと期待している。

「便器をのぞきこみながら流したりしたら、それこそ悲惨だね！」と言っている同僚もいた（笑）

普段から身も蓋も無い発言をしがちな自分。

でも、最終手段に出る時は、これくらいやらないといけなくなることを理解してもらいたい・・・