世良公則のアコースティックライブに行ってきた!
中学生の時、キャンディーズやピンクレディーの物まねが上手な子達がいた。
私はもっぱら、彼女たちが放課後の教室で、歌って踊るのを見ながら、盛り上げる役だったけれど、掃除の時間に、ホウキをスタンドマイクに見立てて、世良さんの真似をした覚えはある。
声が昔から低かったせいもあって、彼の歌は歌いやすかったのかもしれない。
それに、とにかくカッコよかった。
たまたま、街に貼られていたポスターで、ライブがあることを知り、初めて行った。
アコギ1本で2時間半ぶっ通しのソロライブ。
67歳になったそうだけれど、昔と全く変わらない声量と熱量に感動。
ロックな精神は健在なまま、年相応に渋くアレンジされたデビュー当時のヒット曲を聴いていたら、込み上げてくるものがあった。
ミュージシャン仲間と会って話をするときには、よく自分でお抹茶をたてているのだそう。
非日常なひとときを久しぶりに過ごせて、楽しかった。
生のサウンドはもっと迫力があったけれど、今日のライブはこんな感じで始まった。
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