かりんとう日記

禁煙支援専門医の私的生活

ぶっ飛ばす!

2010年01月27日 | 気になる人々
まともに話ができないオタンコナスからの一方的な攻撃は、非常に対処に困る。

しかし、こっちが受けた心の傷の救急処置は、とりあえず自分でどうにかしないと、日常生活がまわっていかない。

ヘルプ信号を出すのは苦手なんだけど、そんなこといってらんないくらい、またやられちゃったので、数少ない友人・知人たちの顔を思い浮かべ、適任者を探してメールを打ち離す。


落ち込んだときはとにかく寝るのに限ると思い、睡眠薬を飲んでベッドに入ったところ、会社の飲み会からの帰り道という友人Kからコールバック。
こちらは何気ない話をしていたはずなのに、すぐに「何かあった?」と反応してくれた。

すごいねえ、こういう感度。
とってもありがたい。

もちろん、抱えている問題は解決できたわけではないけれど、話せただけでずいぶん気は楽になる。
これ、カウンセリングの基本。

おまけに、ワタシが逆に彼のことを助けたことがあって感謝している・・・などという話もしてくれて、自分は「ダメ人間じゃない」って思わせてくれた。

たとえ、どうしようもないオタンコナスからの理不尽な罵倒であっても、『あいつの言うとおり、アタシってダメ人間なんだろうか』と思ってしまっていたわけだ。
ああ、恐ろしい・・・


友人Wからは真夜中にメール着信。
こちらは睡眠薬で少々ラリッていて、あとで読み返したら最後はハチャメチャなことを書いてしまっていたのに、まじめに返信してきてくれた。

「ボクが落ち込んだときによく歌ってた」と紹介してくれたのが、Skid Rowというハードロック系バンドのYouth Gone Wildという曲。

オタンコナスなんて、一発でぶっ飛ばしてやれそうな気分になってきた(笑)
ああ、もつべきは素晴らしき友!

Skid Row - Youth Gone Wild


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