親であり・・・子でもある。。。

先日。。。
息子の捜索願い|дﾟ)云々・・、親の立場での思いを書きました。

そのことによって ふと、
老いた 一人住まいの父親の思い・・・というものを悟らされた心持になって
不意に 実家を訪ねてみました

母が亡くなってから久しぃ年月を
父は、
今年の春まで 家業に励んでいたものの
廃業をしてから以降は、
訪れる人も稀になり、
離れて暮らす子供たちはそれぞれ、
孫もできていたり・・・の年代にもなっているので
前にも増して、
自分たちの家＝孫子に対する親という立場が大きくなり
会いたくても 会いに来てくれない・・・ 
そんな 寂しい思いを 子供たちにぶつけることもなく 健気に過ごしてきた。。。

それは、
今日この頃の私の息子に対する思い、
多忙極まりなく、気持ちがあっても 実家に立ち寄ることもできない状況。。。
そのことは、親として十分に理解して見守っているつもり・・・でも、
やはり 
子供の成長＝子離れ ＆ 親離れ であって、
双方の距離が開いていく感じ、
そういう矛盾した虚無感を味わう機会も多くなったりもする。。。。

 

子供が社会で 自力で活動している様子は
親にとっては この上のない喜びでありながら、
同時に 
ともに過ごす時間が持てなくなり、
顔を見れない寂しさ・・・
という矛盾する思いが生じる。。。

 

私もやっと、「親の気持ち」が 少しわかるようになったのかな。。。
父は、
毎日一人で 規律正しぃ生活を送っている。。。
寂しいとも言わず、
けれども 不意に尋ねれば やはり 嬉しい気持ちは隠せない

いままでは「親として」 の 「子への思い」ばかりで気づけなかった。。
これからの時間は子に還って 
親と過ごす時間 を無駄にできないな・・・と 
深く 覚悟した自分がいます。。。