お2階のコーギー

コーギーのアンディーのお出かけや普段の様子について書いています。

肉芽腫性髄膜脳脊髄炎(GME)・・ではなく脳梗塞?!はぁ?

2013年07月31日 23時05分15秒 | 2012年脳炎

 

タイトルどおり、もう只今混乱中です

 

このところジャッキーは 頭を良く振って且つ左耳を気にするので

自宅にて耳掃除をしていました。何度掃除してもよくならないので

今日病院に行ってきました。

耳が汚れているなら掃除をしてもらって、

汚れていないなら脳炎の再発だからステロイドの復活かな、と考えていました。

 

今日の獣医は院長のジュニアさん。

脳炎になってからは院長にずっと診てもらっていたので

ほぼ初めてといっていいくらい初顔合わせの獣医師さん。

 

で、耳を診てもらったら、赤くなっているところがあるらしく

どうやら耳掃除のしすぎだったようです

ということは「脳炎じゃないかな~」と話したら、

 

その獣医さん、ジャッキーの様子とカルテのコピーを見て

「そもそもこの子は脳炎じゃないと思います。てんかんがこれまでに一度もなく

(本院にカルテと資料が有るため)

画像は見ていませんが

経過からすると、早い回復なので脳炎ではないと思います。」

「短期間でステロイドは切れません」

「・・脳梗塞ではないかと思います。」

「MRI画像は脳の炎症、腫瘍、脳梗塞の区別はつきにくいですから。」

「今 MRIを撮ったら、おそらくごく小さいか、無くなっていると思います。」

「大学で診た脳炎の子は、重症の子が多かったが、薬が切れる子はいなかった」

「ヨーキー、マルチーズ、チワワに脳炎が多かった」

 

はぁ脳梗塞?

(↑ イメージ画)

脳梗塞って麻痺が残ったりするんじゃないのかな

顔面とか半身不随とかしびれとか。

それに年齢の高い人がなるような気がするし。

獣医いわく、

脳梗塞とはホースにたとえるとホースの先が詰まって

膨張したホースから水がちょろちょろと沁み出てくる感じです、とのこと。

え=、でも炎症は一か所ではなかったし、この獣医は画像は見てないもんね~。

 

 

とはいえ、GMEではないかもというのを 実は私少し疑っていました。

 

先日りーちゃんさんがブログで紹介してくれていた

「インフォペッツ」を早々に購入してGME特集を読んでいたのですが

なんかジャッキーのとは微妙に感触が違うような気がしたのです。

獣医用なので言葉が難しくってまだ熟読できていないから、説明がうまくできないですが。。。

 

そして今日の獣医の話。

治療を受けている同じ病院の医師が発する言葉なのだから

ある程度の確証をお持ちなのでしょう。

 

この話のオチはありませんが、再度MRIを撮ってみれば何か新事実が出るのでしょうか。

この件については 少々時間を要しそうです (__)

 

そして病院からの帰り道、ふと頭によぎったのが、

もし脳炎でなかったら

脳炎仲間とはこれでさよならなのかな~、寂しいな~ということ。

ごめん、ジャッキー 不謹慎な事を考えた私を許して

ジャッキーが元気ならそれでいいのにぃ

コメント (15)
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