お2階のコーギー

コーギーのアンディーのお出かけや普段の様子について書いています。

軽度の肺動脈弁閉鎖不全症らしいです

2016年09月14日 13時21分37秒 | 心臓

先日抜歯をした際、エコーを撮りました。

その時に肺動脈弁の逆流が見つかりました。

軽度の肺動脈弁閉鎖不全症なようです。

肺動脈の弁のしまりが悪くて 心臓がシュッと拡張する時に

血液が向こう側に行くものですが

ジャッキーの場合は 少しこっち側に戻ってきてしまうそうです。

 

↓スマホなら字も読めると思います。

関係ないけど

脚の短いワンコがモデルなので親近感を覚えました。(笑)

 

↓ ジャッキーの場合は 血液が肺の方に全部流れなければならないのに

黄色で囲った部分の弁が上手く働かず

少しだけ逆流するみたいです。

 

 

この病気は


大抵は、肺動脈弁の異常単体だけでは起こらず、

先天的な心臓の異常や、

他何らかの原因からくるものらしです。何かあるのかな。

 

これが悪化すると どうなるかというと

肺の方に血液を送る動脈の血液量が少なくなって

ガス交換(酸素)が全身に上手く回らなくなって ひどい子は失神しちゃったり

少し動いただけでへたり込んだりするそうです。

でも休むとすぐ回復するそうです。

 

うちに帰って試しに聴診器で聞いてみました(笑)

ドク ドク ドククっ ドク ドクて聞こえたので

これかな?って思ったのですが

聴診器では分からないそうです(笑)

 

改善には手術をすることだそうですが ジャッキーは軽度なので

その必要は全くないそうです。

でも 今後継続して経過観察が必要なようです。

 

因みに治ることはないそうので

将来もしかしたらクスリが必要になってくるかもしれません。

 

でも今のところは大丈夫です

 

久しぶりにイチデジを引っ張り出してみました(笑)

「朝晩の寒暖の差が大きくなってきたね。

風邪などひかないように気をつけなきゃ~ね。

僕 ちょっと鼻水が出ちゃってるけど ペロンて舐めとけばおっけ~♪」ですって。

 

あとがき 

肺動脈弁閉鎖不全症は 今エコーの精度が上がってよくエコーで色々見えるらしいのですが

大動脈弁だったら大変だそうですが

肺動脈弁はそれほど心配する必要は無いそうです。