4月20日に日本大学動物病院で鼻のCTを撮りに行きました。
今回は鼻の腫瘍の経過を診るために
無麻酔CTという新兵器を使って調べてもらいました。
ケースにジャッキーを入れて
空いたところにタオルを詰めて蓋をしてCTを撮るそうな。 宅配便か?
撮影はホンの一瞬だそうです。
お友達のコービーちゃんも無麻酔でCTを撮ったって聞いていたので
ちょっと安心でした^^(彼はぐるぐる巻きだったそうです)
麻酔を使わないのでジャッキーの脳炎にもお財布にも優しいです(笑)
そして 結果から言うと良好でした
左側が2017年4月(ケースに入っているのでフタと脚が見える
位置からすると耳はつぶれてるな。。 プププ)
右側が2017年1月
画像の見方ですが 左右が対称であれば問題ありません。
黄色の丸印の中央 右の目のあたりからにょきっと出た白い部分が元腫瘍です。
そこは(放射線をあてたことによって)石灰化カルシウムが付いているそうですです。
石灰化カルシウムはなかなか取れないので 腫瘍が残っているように見えてるだけじゃないか、と思うです。
↓違う箇所で比べてみます
黄色の丸印の中で 白い部分が減っています
この白い所は 上の画像と同じで
石灰化カルシウムが付いて白くなっているんですけども
その周りに粘液のようなもの(鼻水)も小さくなっているそうです。
こうした画像から 所見は未だに腫瘍が小さくなっていると思われるそうです。
完治したとは言いにくいそうですが 心配する段階ではまったく無いそうです。
本当に良かったです。ほっとしました。
なので薬(非ステロイド(プレイビコックス)も飲まなくてもよいのでは?と言われました。
この後 主治医にも薬は止めてみてもよいかも、と言われましたので
今は腫瘍の為の薬は飲んでいません。
脳炎につきましても 今症状が出ていないので
3月中旬からステロイドを飲んでいません。
ただ 体調が思わしくない時は2.5mg/1日 のステロイドを飲ませることもあります。
飲ませるとすぐに効くので 効いたら服用は中止しています。
という訳で おかげさまで腫瘍の治療がひと段落して ほっとしています。
ただ右眼ですが 放射線治療の影響で 対光反射がなく瞳孔が開いたままなので
恐らく見えてはいないと思われます。
角膜変性症もあり ひどくなると角膜に穴があくそうな。
でも今はまだ大丈夫そうなのでご心配なく
そして 左眼も白内障がでてきたそうです。
放射線治療の代償は大きいです。。。。
でもでも 治療が成功して本当に良かったです。
みなさんの励ましや応援、アドバイスや精のつくものを頂いたりしたおかげで
今日もジャッキーはたくさん食べて ワンワンいう事が出来ました。
本当に本当にありがとうございます(*^_^*)
この平凡な毎日が 少しでも長く続きますように☆☆☆
「なんか食べたい」