お2階のコーギー

コーギーのアンディーのお出かけや普段の様子について書いています。

腫瘍をラヂオ派で焼くっ!

2019年01月16日 23時49分18秒 | 鼻腔内腫瘍

本日 日本大学動物病院にCTを撮りに行きました。

 

で、放射線で取りきれなかった腫瘍を

焼灼(ラヂオ派施術)してきました。

ただし腫瘍の手前の部分だけですが。。

 

先月のまさかの ラヂオ派をやってもらえなかった事件(笑)

から 一か月経っての施術です。

 

前回はどうしてラヂオ派をして頂けなかったのかを

今日聞き直しました。

そうしたら

「このくらいだったら(普通は)焼灼治療(ラヂオ派)はしません。

何故かというと腫瘍が小さいからです。

焼こうと思っても脳にも目にも近くて危険だし、

放射線治療の効果も出ていし、

脊髄の問題もあるので(DMで余命いくばくもない という意味です)

はっきり言ってそこまで(ラヂオ派まで)する必要があるかというのが

理由でした。との事でした。

 

で、なんで今日はとうとうラヂオ派をやってくれたのかというと

私の考えですが

きっと私があんまりうるさくラヂオ~ラヂオ~

言うので 仕方なく施術に踏み切ったと思われます(笑)

 

私的には 出来れば元凶(ガンの量)は少しでもなくして

腫瘍の再発防止を願っての思いですので

私も必死です

 

画像ですが

先生曰く 一か月前と変わりがなくてむしろ

少し小さくなってる気がするそうです。

向かって右側の眼の付近の

ぐるぐるっと渦を巻いた白いところがたぶん腫瘍です。

腫瘍の大きさは

画像上は 腫瘍の大きさは放射線をあてた部分が

引っ込んで居る為

腫瘍はいびつな大きさをしているそうで(カシューナッツ風)

粘液も付いているのでそれも含めて

大きいところで 10mm×8mm位だそうです。

 

横から                           前から

上から

 

ラヂオ派は

麻酔をしてCTを撮って腫瘍の位置を確認した後、

鼻の穴から電極をさして(勘で?)焼きます。

焼いた箇所は黄色の場所で

奥の方は目や脳に近いので危険なので手をつけられません。

 

ジャッキーの場合、

焼いた範囲が狭いそうで

驚くほどの鼻炎や血は出ないそうです。

 

今後ですが

一定期間を置いて 

今回焼いた効果を見るかどうかというところで、

ただ見るだけだったら無麻酔でOK。

目が近い所なので

あまり思い切り焼けないところなので控えめにして焼いているので

まだ腫瘍が少し残っているかと思うので 

次回のCT検査をして 残りの腫瘍を焼くかどうかを

検討していく、という感じだそうです。

 

ということで一か月先にまたCTの予約をしました。

 

この後 しばらくは少し出血が続くということなので

抗生剤(セファレキシン250mg)と

抗炎症剤(メタカムチュアブル錠2.5mg)を1週間処方されました。

診察室で先生のお話を聞いている間

ジャッキーったらウォンウォンと大きな甲高い声で啼くこと。

うるさいったらありゃしません。

帰りの車の中でも時折高い声で啼いていました。

意外と元気なようです。

 

車内でこんな感じの薄い血が少しだけ出ていました。

でもおかげさまで

くしゃみも 鼻水も出ていません。

先生が上手に施術していただいたようで

経過はいいみたいです

 

 

家に帰って甘えるジャッキー(笑)

「えへっ

 

ふと、2クールも放射線を打って

CTで腫瘍の状態を定期的に確認して・・・、

なんて2年半も日大に通っている子って

そう多くはないだろうな~と思いました。

日大に割引券やポイントカードが有れば

結構たまったのかもっ

 

 

おわり

 

コメント (10)
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