今日はこのところの変性性脊髄症の
様子について書きます。
再度になりますが
尿について。
「え、そんな恥ずかしい事をブログに書くのやめてよ」
ま~ま~。
6月頃から おしっこが我慢できなくなってきて
その後 散歩で用を足しても
帰ってきてからおもらしがあったりして
おかしいな~と思っていました。
なのでマナーベルトやおむつ、尿漏れシーツを敷くなど
色々工夫をしていました。
それと同時に 尿量も少し減ってきたような気もしていました。
そして9月に入って
朝一番のおしっこが出なくなりました
ほんと、びっくりしました。
慌てて病院にいって圧迫排尿をしてもらいました。
先生曰く、変性性脊髄症の影響で
徐々に膀胱の筋肉が弱ってきていたのでしょう。
これからは朝昼晩と圧迫排尿をしてあげてください、とのことで
排尿法の指導を受けました。
ただの尿漏れと思っていて
変性性脊髄症の排尿障害とは気付かなかったので
正直ショックを受けました。
そっか、だんだんとおしっこが出きらなくなってきて
おもらしが増えてきてたんですね。
そっか~。
「もっと早く気づけ~」
それから毎日圧迫排尿をしています。
そうですね、割合としては
自立排尿5% 圧迫排尿95%です。
公園にいくと自力でピュって出る程度です。
ほぼほぼ圧迫排尿になってしまいました。
圧迫するとジャッキーは右足をあげて
ジャッキーの意志で排尿します。
なので今は 排尿介助という段階です。
(写真は動かないはずの左足ですね(笑))
が、ここからが問題です。
私がどんなに押しても 上手く出来ないのです。
出たとしても ほんの少ししか出ません。
獣医さんから教えてもらった排尿を
夫に教えたのですが 夫の方が断然上手い。。。
悔しい~~~。
夫に 圧迫排尿をしてもらうたびに
「ありがとう」を言うのも
なんだかモヤモヤします(笑)
という訳で自然におちっこはもう出ないので
おむつもマナーベルトも今は使っていません。
症状ってどんどん変わるんですね。
因みに便の方は
逆に肛門筋が緩むので便が肛門に達すると
にょろっとでるようになるそうな。
腸や内臓などの麻痺はおきないそうな。
現在は便は 「う~ん」と気張ってだしています。
下ネタが長くなりましたが、
歩様については
後ろ脚は自立不可。
前足だけで歩けますが疲れるようで
伏せて這って歩くこともあります。
カートや自転車でも伏せることが増えてきました。
「自転車でも伏せれるようになったよ~」
寝返りは出来ません。
勢いをつければ 自力で起きられます。
そんなかんじでしょうか。
車いすなしの動画をアップします。
哀しく思える方はスルーしてください。
ジャッキーが2時間位 夜起きてウロウロする行動は
昼間起こしてあげることで
幾分解消されました。
以前よりも 私もジャッキーも
夜 長く睡眠を取れるようになりました。
「ご飯もおやつもドリンクもちゃんととれてるよ~」
笑顔に救われます。
おわり